精神科医が作り出す「異常性格者」

不可解な凶悪犯罪の驚愕の真相・・・悲しみの連鎖を止めたい

精神疾患

戦争神経症 ストレスとヒロポンが生んだ悲劇

戦後おそらく初めて「戦争神経症」の話題が朝日新聞で取り上げられた。

米国ではベトナム戦争以降少なくない帰還兵が精神の異常を訴えていることは幾度も報道されておりPTSDという症名もここで生まれている。しかし、日本兵の精神異常については戦前はもちろん戦後もほとんど触れられることはなかった。

戦争は極限のストレス状態を作り出す。死の恐怖、不安、理不尽で非人間的な扱い、恐怖による支配、殺人・略奪などの非人道的行為の強制・・・このような状態を人間に強制する戦争をどうしてなくせないのだろうとつくづく思う。人を人間扱いせず、満足な食料さえ補給されない劣悪な環境の中で「精神力」による戦争遂行を目指した日本軍でのストレスは米軍の比でなかったことは間違いないだろう。

しかし、「皇軍」という「神話」を作り出したかった軍は精神に異常を来たした兵士の存在を隠し続けた。皇軍にそのような「弱者」が存在することは許されなかったのだ。だが実際には多くの兵士が精神に異常を来たし、入院が必要な重症患者も少なくなかった。重症患者は精神分裂病、現在の統合失調症であったことは間違いない。その実態がようやく明らかになったのだ。

ストレスによって精神疾患が起きることは当たり前なのだから戦争神経症は当然の結果である。戦争で「病気」になったにもかかわらず、戦争の役に立たない「キチガイ」はこの国では傷痍軍人よりもひどい扱いを受けた。わずか70年前の出来事である。

戦争神経症の原因はストレスだけではなかった。軍は精神力増強と夜間戦闘対策として「ヒロポン」という覚せい剤を大量に使った。戦後の混乱でこれが一般に流出し薬物中毒の流れを作ったといわれている。覚せい剤が精神障害や統合失調症を起こすことは研究者の間では「常識」である。軍で実際にヒロポンの副作用が多発していたという記録がある。

ストレスと覚せい剤が同じ症状を起こす理由を精神科医は長い間解明できなかったのだが、そのメカニズムはとても簡単なものである。ストレスを感じるとドーパミンやノルアドレナリンといった興奮性の情報伝達物質を過剰分泌することで攻撃や逃避といった行動に適応する体制がとられる。これらの物質は「自前の覚せい剤」とも言えるもので、覚せい剤はこれと同じ現象を人工的に起こすのだから同じ症状を起こすのは「当然」ということになる。

だが、ストレスにしても覚せい剤にしても全員が精神疾患につながるわけではない。そこには「ストレスに弱い遺伝特性」が関係している。これはNMDA受容体という「人格」を形作る重要な組織に関連する遺伝子が不活性であることによりストレスが脳細胞を破壊してしまう作用が起きやすい、という特性である。この特性には民族的分布の違いがあり、ユーラシア大陸を中心とするモンゴロイド・スラブ人、オーストラリア先住民のアボリジニに多く存在すると私は考えている。つまり、日本人には欧米に比べてこの特性を持つ人間が多く存在し、戦争神経症の発症者は欧米よりはるかに多かったということになる。日本の自殺率が先進国の中で群を抜いてワースト1なのはこの理由による。実は自殺も統合失調症の一つの症状なのだ。

人間に限界を超えるストレスを与える戦争をしたがるバカが後を絶たない。頭で解決できる能力がないから暴力に訴える「野蛮」な思想が戦争である。命令を下すだけの人間にこの悲劇はわからない。人を多く殺し、多くのものを破壊した方が勝ちという、あまりにも愚かな行為が地球上から無くなることを願っている。

詳細は下記を参照していただきたい。

https://toshioy001.wixsite.com/tougou



六本木 同僚に斬りつけた事件 また起きた不可解な事件の真相 

7日午前、東京・六本木のオフィスビルに入っているゲームソフト開発会社で、この会社で働く派遣社員の男が同僚の男性2人を刃物で切りつけた事件で、傷害の疑いで逮捕された男が意味の分からない話をしていることなどから、警視庁は医師の診察を受けさせるなど刑事責任が問えるかどうか捜査しています。 (ニュースより)

・・・

さあ、またしても不可解な事件。お決まりの「意味の分からない話」。これ以上の報道があるとは思えないが「精神科に通っていた」という事実が浮かび上がってくるのだろう。精神科医による精神鑑定では事件後も精神状態が変わらないので心神耗弱は認められないということになり、うつ病やストレス障害といった「もともとの精神疾患が悪化した」もので病気ではあるが責任能力が無いとは言えない、というお決まりの結論が待っている。

一般市民はそんなバカげた話で騙されても仕方ないが、こんなワンパターンの事件ばかりなのに専門家やジャーナリストはどうして疑問を持とうとしないのだろう。

軽いうつ病やストレスによる不安障害や適応障害などの症状が、わずかな期間で医者の治療を受けながら殺人や傷害事件を起こす凶悪犯に悪化する、はずがないではないか!そもそもこんな話を信じる「バカ」がいるのか?

そりゃあ凶悪犯罪者の肩を持つような報道をすれば大変な抗議が来るのは目に見えている。しかしそうやって及び腰になっている間にどれだけの人が犠牲になりどれだけの人が凶悪犯にされたことだろう。真面目にこの症状に向き合っていれば雅子様の10年は失われることがなかったのに。

抗不安薬、抗うつ薬は軽いうつ病や軽いストレス障害の症状をたった一粒で極端に「悪化」させる。強いストレス状態を脳に起こし前頭葉を破壊、知識記憶には全く損傷がないままに「感情」(理性、社会性、人格、愛情)だけが赤ん坊の状態にリセットされる。わがままで、欲望を抑えること、負の記憶をコントロールすることが出来ない。あなたの愛する家族がたった一粒の薬で同じ記憶を持った「悪魔」に変わってしまうのだ。スウェーデンの大学研究チームが魚の実験で立証し、発症のメカニズムはすでに解き明かされた。

企業の健康診断に心の診断が加えられるそうだ。ごく軽い心の悩みを「病気」にして精神科に送るシステムができるということだ。日本中を凶悪犯罪者があふれる社会にしたいのか?ジャーナリストよ、いい加減に気付け!もう犠牲者を出すな。
息子に起きたこの副作用の記録と考察は下記を参照してほしい(一部未更新)

http://toshioy001.wix.com/tougou

精神科薬の副作用「感情の幼児化」被害者から寄せられたメール

寄せられた被害者のメールから

<私は去年の9月に10年間服用していた精神薬を断薬した者です。軽いうつ病と診断されたのですが最後は発達障害も診断されたりもしました。

まだ頭もあまり働かずトシオさんのブログとHP も一部しか読めていないのですが、私が今苦しんでいる事が書かれていたので何だかほっとしてメールを送ろうと思いました。

私も心は赤ん坊なんです。でもまわりの人は大人と思っているので、とても困っています。



私は母子家庭で子供が二人いて実家からも遠くに住んでいるので、赤ん坊なのに母親がいない感じで正直怖いです。        

赤ん坊が子供服を育てています。                              

赤ん坊である私を誰にも見せられず、本当の私を誰も知らない感じがして辛いです。

子供にも2年間位発達障害の薬を飲ませてしまいました。

精神科を許せません。

子供の命や人生を奪うのは 許されることではないです。



本当にトシオさんのHP には初めて自分を理解してくれる人に出会った感覚で感謝しています。

そして誰にも理解してもらえないと思っていたので、世界中は、特に日本中に私と同じ気持ちで生きている人がたくさんいるだろうと思えて励みになりました。

これからゆっくりとトシオさんのブログとHP を拝見致します。

稚拙な文章で失礼しました。>



母親だけで子ども二人を育てるのだから不安で当たり前、精神的に追い込まれて赤ん坊になったと思い込んでいるだけなのでは・・・多くの人はそう思うだろう。しかし、精神科が関わっていればこれは本当に起きていることなのだ。大人の不安と子供の不安は根本的に違う。

この方は周りの人間と自分が違うことに気付き、私のホームページを見てそういうことが本当にありえること、そして副作用であることを知ったからまだ救われる。多くの被害者は誰にも信じても理解してももらえずに孤立し、幼い心が再び病んでいく。昨年起きた逗子市葉山の事件はそういう中で起きた。「赤ん坊」が子供を育てて行くことが不可能だったという当たり前の理屈なのである。
精神科で処方される抗不安薬や抗うつ薬は前頭葉を萎縮し、「感情記憶(心、人格、理性)」が破壊され記憶知識はそのまま「感情」だけが赤ん坊や幼児の状態に半永久的にリセットされる。その結果幼い心が正常な記憶知識をコントロールすることができなくなって、わがまま、欲望を抑えることができない、暴言、暴力、意味不明な言動行動、あいまいな動機の凶悪犯罪などの「異常行動」を引き起こすのだ。
あり得ない、バカバカしい、多くの人はそう思うだろうが私の息子に実際に起き、私のホームページを見た数少ない方の中から同じ被害を訴えるメールが寄せられている「事実」である。「性格が変わった」「乱暴になった」「恐ろしい性格になった」多くの症例が報告されているにも関わらず「そんな副作用は存在しない」と精神科医は無視し続けてきたが、薬の添付文書にも書いてある「既成事実」である。
息子に起きた信じがたいこの副作用の記録は下記を参照してほしい。
toshio1131.web.fc2.com

子どもの成長には「大人」の親の愛情が必要である。赤ん坊に子どもを育てるのは不可能であり、生活のために働くことすら難しい。この家族はこれからどうして行ったらいいのだろう。一刻も早くこの副作用を認め被害者を支援する仕組みを作って行かないとまた悲劇が繰り返されてしまうように思えてならない。
被害者は何万、何十万という規模で存在する。これほどの悲しみを作り出しておきながら良心の呵責も感じない精神科医は同じ人間とはとても思えない。


 


 


 


 

札幌金属バット殺人事件 また起きた精神科通院患者の殺人は偶然?

札幌金属バット殺人事件 また起きた精神科通院患者の殺人は偶然?いいえ精神科薬の副作用です!

札幌市で11日に起きた金属バットで3人が殺された事件。逮捕された31歳の男性は警察に意味不明の通報をし自宅にいた所を逮捕された。取り調べに対し「何も話したくない。放っておいてくれ」と話しているという。男性は精神疾患で精神科に通院しており、逮捕時は不可解な言動もあったと言われている。

・・・

先日練馬で起きたばかりの通り魔事件に状況がそっくりなこの事件。同じく精神科に通院していた患者が起こした同じパターンのこの事件を、あなたはまだただの偶然と言い張るのだろうか。精神科に通っていた(過去の通院歴も含む)患者が起こしたおびただしい数の凶悪事件には次のような共通点がある。

①精神科に通院していた。

②通院のきっかけは強迫性障害やうつ病など軽度の疾患だった

③薬を飲んで別人のようになった。言葉使いが悪くなった、攻撃的で乱暴になったという証言がある。

③子どもじみた抑制の効かない行為、仕草、行動、言動が見られる。

④犯行の一部始終を直後には明確に記憶している。

⑤善悪の知識は持っているが悪いことをしたという認識はない。

⑥動機があやふや、短絡的である。

⑦冷徹で感情の無いような行動や言動が見られる。

⑧犯行を隠そうとしたり逃げようとする意思が見られない。あるいは子どもじみた嘘で隠そうとする。

⑨取り調べに対しては淡々として子どもっぽい受け答えに終始する。

⑩つじつまの合わない話、理解できない話、空想のような妄想のような話をする。

⑪事件の重大性を認識できず、反省の気持ちや自責の念は長い間現れることはない。

⑫犯行を反省している様子が無いのに死刑を望む。

⑬精神鑑定の結果、心神耗弱ではないとされ、広汎性発達障害かアスペルガー、精神障害が悪化したなどと診断される。

これらの一致がただの偶然?のはずがあるわけないだろう。

精神科医はこれをもともとの精神疾患が悪化したと判断している。多くの人は「人を殺したくなる」精神疾患なんてあるの?と疑問を感じるだろうが、そういう精神疾患は現実に存在する。強いストレスを受けた後、気が狂ったように乱暴をふるい、その時の記憶がないという錯乱や心神耗弱状態を引き起こす、東南アジアで「アモック」朝鮮では「火病」と呼ばれる風土病があり、秋葉原事件などはこの症状と見るべきだろう。それと同じ現象が精神科の薬によって引き起こされるのだ。

多くの人はバカバカしいと言うだろうがすべてのつじつまが合うことを忘れないでほしい。他の誰がこれ以上につじつまの合う答えを出すことができるだろう。これまで事件と薬の関連を指摘してきた人権団体や一部の専門家の指摘している「脳内化学物質異常説」では多くの矛盾が生じる。
折しも練馬の事件で精神鑑定が始まるとのニュースが流れている。答えのわかりきっている精神鑑定に意味などない。加害者が被害者の怪我の程度を診断するようなものだから「茶番」以外の何物でもない。
必要なのは精神鑑定ではなく脳の検査である。
脳波検査によって「赤ん坊に特徴的な脳波」が観測されること。PET検査によって前頭前野と感情脳の働きに異常のあること。薬を投与した段階でのMRI検査で脳の萎縮が確認されること。

これらの事が間違いなく確認されるはずなのに誰も試みようとしなかっただけである。

いったいどれだけの命が失われれば真実は明らかにされるのだろう。ジャーリストよ、もうそろそろ気付け!真実はここにある。

息子に起きた驚くべきこの副作用の3年に渡る記録は下記を参照してほしい。(考察部分は未更新です)
toshio1131.web.fc2.com

 


 


 

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