精神科医が作り出す「異常性格者」

不可解な凶悪犯罪の驚愕の真相・・・悲しみの連鎖を止めたい

犯人

京アニ放火事件 34人の命を奪った精神科医療!

また精神科通院者によるおぞましい事件が起きた。京都アニメーションの放火事件で34人という多くの命が奪われた。この事件を引き起こしたのは41歳の犯人、ではなく精神科医である。

なぜ?と多くの人は思うだろうが理不尽で不可解なものでしかない動機の究明など意味がない。必要なのは「反社会性人格障害」というこの精神病がなぜ起きるのかということだ。反社会性人格障害は理性・社会性・良心・愛情などを司る前頭葉が萎縮することによって起きる。人間として大事な感情がすべて失われることがこの症状を起こす。この犯人も精密検査をすれば前頭葉の萎縮や脳波の異常が計測されるはずだ。

問題は前頭葉の萎縮がなぜ起きるかなのだがストレスがその原因とされているものの詳しいメカニズムは「よくわかっていない」というのが精神科医の現状でしかない。よくわかっていない病気によくわかっていない治療をしているあまりにもいいかげんな精神科医療がこの事件を引き起こしたのだ。

前頭葉の萎縮は「統合失調症」の特徴でもあり反社会性人格障害は統合失調症の一症状である。ストレスがこの症状を起こすメカニズムが最先端研究によって明らかにされている。

この病気には「シナプスの刈込」という記憶を整理するメカニズムが関係していて「前頭葉において情動記憶シナプスの刈込が過剰に起きる」ことが原因であることがわかっている。

このシナプスの刈込に「鎮静性情報伝達物質GABAが不可欠である」という研究結果が東大大学院によって2013年に発表されている。

ご存知の方も多いと思うがGABAは心の安定や睡眠に不可欠なものとされている。そのGABAが統合失調症の発症に深く関わっているというのはどういうことなのか?

東大大学院の研究はそこまで進んではいない(あえて進めていない?)のだが、これが「抗不安作用」と深く関係していることを突き止めた。GABAに「抗不安作用」があるのは旧知の事実である。GABAはストレス時にはCRH2型受容体回路を経由し脳内麻薬と呼ばれるβエンドルフィンを介して分泌され、ストレス後のショックを緩和するためのシステムだと考えられていて「抗不安作用」もその一つである。

ストレスによって記録された「不安」の情動記憶はその後の行動に大きく影響を及ぼし生存を危うくしてしまう可能性があるため、そのストレスの大きさによって情動記憶が削除されるシステムが備わっている。これが抗不安作用で「ほどよく忘れる」システムである。物理的な記憶や知識は削除されないので誤解しないでいただきたい。あくまでも前頭葉における「感情の記憶」が消去されるということだ。

もちろん不安はなければそれに越したことはないと思われるだろうが、実は理性や良心、社会性も「不安」で構成されている。道路を渡るとき左右を確認しない人はいないだろう。その理由は「車が来てはねられるかもしれない」という「不安」があるからなのだ。もしその不安がなくなったらどうなるかよく考えてほしい。

不安は人格の形成に「不可欠」なものでもある。いたずらに無くしてはいけないものなのだ。もちろん普通の人は抗不安作用と新たなシナプスの形成がうまくバランスが保たれているので多少のストレスがあっても大きな問題は起きない。しかし日本人に多い「ストレスに弱い遺伝特性」(COMT遺伝子多型=発達障害)を持つ方は「抗不安作用が起きやすい」傾向がある。

抗不安作用は睡眠薬、抗不安薬、抗うつ薬、抗精神病薬など精神科の薬はもちろん、違法薬物、アルコール、抗アレルギー薬、風邪薬、鎮静剤、麻酔薬などGABA過剰分泌を促す物質によって引き起こされる。

この犯人はコンビニ強盗を働いたころから統合失調症の傾向が見て取れる。ストレスに弱い遺伝特性を持っていることは明らかだ。そこに抗うつ薬や抗不安薬などが処方されれば統合失調症は「悪化する」。嘘でも冗談でもなく精神科の治療は精神病を悪化させるのだ。

精神科の薬に「自殺」や「攻撃性が増す」副作用があるのはこのためだ。一時的な症状の軽減があることは事実だが精神病そのものは悪化していく。精神科の治療がなければこの事件はけして起きなかった。私はこの事実を科学的にいつでも証明することができる。

私は次の事件を止めたいと願っている。こうして失われていく命を救いたいと願っている。犯人を死刑にしても次の事件は止められない。どうか話を聞いてほしい。

くわしいことは下記を参照していただきたい。

https://toshioy001.wixsite.com/tougou


ドローン犯人の反社会性人格障害



首相官邸にドローンが侵入した事件で犯人が逮捕された。

警備上の問題点も指摘されたがホワイトハウスでさえ小型ヘリコプターが侵入出来てしまうのだから防ぎようはないのだろう。

動機は反原発を訴えたかったからということらしいが、そんなことをすれば反原発派のイメージを損ねてしまうことは間違いない。首相が反原発派の意見に耳を傾けるようにはならない。つまり「意味のない行動」でしかない。組織的なものではなくただの個人的主張にすぎない。

その意味の無い行動をあえて行ったのか?それは犯罪心理学的にいえば自己顕示欲が強く誇大妄想の傾向があるとされる「反社会性人格障害」の例ということになるだろう。

犯人は自分の誇大妄想的主張を全国民に聞いてほしかった。その方法論としてドローンを首相官邸に飛ばした。同時に主張をブログでアップし自ら出頭する手段を取った。計画は的中し注目されブログには多数のアクセスがあった。警察もマスコミも犯人の思うつぼの行動を取らされたにすぎない。そういう意味ではとても「頭がいい」と言えるだろう。逮捕されるのなど覚悟の上であり、それよりも「誰もが自分の名前を知ることになるだろう」というフランス飛行機事故の副操縦士と同じ妄想を実現させたのだ。

目立つことなくおとなしい性格だったという幼少時代、突飛な事をしでかすといわれた青年時代、仕事をやめどこで何をしているのかわからないという現在、そのすべては「ストレスに弱い遺伝特性」に繋がる。重症ではないが統合失調症によって「まともに」ものごとを考えられなくなっていることは間違いない。

残念ながら大した背景のある事件ではない。このような事件に大騒ぎする世間を犯人は喜んで見ている。病気なのだから仕方がない。

詳細は下記を参照してほしい。


https://toshioy001.wixsite.com/tougou


 

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