大阪市中央区で20代の女性が殺された。逮捕されたのは24歳の元交際相手。二人は交際していたが破局し、犯人のマンションに荷物を取りに来た女性をナイフで刺したとのこと。
驚くべきことに犯行のあと犯人は血だらけで笑いながらスキップをするように通りを走って行ったという。つい最近も血だらけで通りをうろうろする殺人犯の映像が流れたばかりである。
単なる別れ話のもつれというだけではなく、頭のおかしな「キチガイ」の犯行であることは誰にでもわかる。しかし女性と交際出来ていたのだからもともとのキチガイではない。精神科の通院歴や薬物使用の可能性は今の所報道されていない。
これはおそらく自然発生による統合失調症によるものだろう。精神科医は診断できないが前頭葉に萎縮の起きる「病気」である。女性にふられたストレスによって発症したと考えられる。交際が破たんしたにも関わらずベッドを注文するなど奇行は事件前から始まっている。「そんなバカなこと」が「ストレスに弱い遺伝特性」を持った人には頻繁に起きるのだ。ストレスによって過剰分泌されるホルモンがNMDA受容体の機能を低下させ前頭葉神経細胞のアポトーシスを引き起こすことによって発症する。前頭葉は萎縮し爬虫類の脳波が観測される。
他人事だなどと考えてはいけない。日本人には「ストレスに弱い遺伝特性」が特別多く存在し、10~15人に1人はいる可能性がある。強いストレスがあれば誰がこの犯人のような「キチガイ」になってもおかしくないのだ。自分ではどうすることも出来ない「病気」にしかすぎない。
お疑いの方々、それならなぜこの犯人が「キチガイ」になったのか説明してみるがいい。これまで誰一人なぜこのようなことが起きるのか明確に説明できた人はいない。誰も否定できないだけの根拠がすでに存在している。精神科医はそれに気付こうとしないしない「ヤブ医者」ばかりなのだ。
ストレスと同じことを精神科医が処方する抗不安薬(睡眠薬)、抗うつ薬、そして麻酔薬、抗ウイルス薬や解熱剤も引き起こす。メカニズムはすでにあきらかに明らかになっている。私は次の事件を私は防ぎたい。この犯人をキチガイと呼ぶだけでは何も始まらない。
詳細は下記を参照してほしい。
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