精神科医が作り出す「異常性格者」

不可解な凶悪犯罪の驚愕の真相・・・悲しみの連鎖を止めたい

抗不安

大麻が統合失調症を起こす

元アイドルグループの田中聖が大麻所持で逮捕された。

大麻は日本では「麻薬」として違法だがアメリカでは合法とされる州もあり、違法薬物の中では「軽い」方で「強いたばこ」くらいの認識の方も少なくない。覚せい剤など他の薬物と違って「自然」のものだしそれほど危険性はないのでは・・・などと思う人がいてもおかしくはない。先日同じ罪で逮捕された高樹沙耶は「医療用大麻」を合法化する運動をしていた。大麻には精神安定・鎮痛作用があるから、合成薬である現在の安定剤・鎮痛剤の代わりに「自然のもの」使おうという趣旨で理屈は通っておりアメリカでもそのような動きがある。

だが、大麻は「強いたばこ」ではない。その証拠が田中聖の近所の人の「サルの鳴き声のようなキーキーという奇声が聞こえた」と言うものである。タバコを吸ってキーキーと奇声を上げる人はいない。この「奇声」、実は「統合失調症」の症状である。精神安定・鎮痛作用があるだけなら絶対にこのような症状は起きない。大麻の危険性は乱用、依存性だけではなく「統合失調症」を発症させること、要は「頭がおかしくなる」ことにある。

もちろんすべての人にこの現象が起きるわけではない。大麻を経験したことのある人でさえ「大した薬ではない」と言う人も多い。統合失調症が起きる人は「ストレスに弱い遺伝特性」という特殊な遺伝特性を持っている。この遺伝特性を持つ方は大麻を含む麻薬や覚せい剤、精神科の薬が一時的な作用だけではなく半永久的に前頭葉シナプスを崩壊させてしまう現象を起こす。これは最先端の研究によって明らかにされている「事実」である。

さらに、ユーラシア大陸・北極圏のモンゴロイド、スラブ人、アボリジニにはこのストレスに弱い遺伝特性が白人黒人に比べ極端に多く存在する。

日本人は絶対大麻に手を出してはいけない。統合失調症の症状は「幻聴」や「妄想」だけではない。理性・社会性が失われ「性格が悪く」なり、キレやすく攻撃的になり、正常な物事の判断ができなくなって「犯罪者」となるという現象が起きる。高樹沙耶や田中聖が以前とは「別人」のようになってしまったのも「当然」なのだ。

昨年起きた相模原障害者殺傷事件の犯人をモンスターにしてしまったきっかけも「大麻」である。大麻でそんなことは起きないという精神科医はただの「バカ」である。

詳細は下記を参照していただきたい。

https://toshioy001.wixsite.com/tougou


お酒が性格を変える!お酒を飲んではいけない人種高畑裕太

タレントの高畑裕太が強姦致傷で逮捕された。本人の性格の悪さや片親であること、母親である高畑淳子の甘やかしすぎなど様々な原因説が報道されているがこの事件には意外な真相が隠れている。

事件当夜彼はお酒を相当量飲んでいるようだ。だからといって泥酔していたから?などと言うつもりはない。記憶もあるし酔いつぶれていたら事件は起こせない。

年齢の割に精神的な成長が遅く、その「ダメ男」ぶりと成長を促そうとする母親の奮闘ぶりがテレビで放映されていて多くの人が知るところである。彼が「発達障害」であることは疑う余地がない。この障害が「ストレスに弱い遺伝特性」によるものであることはすでに明らかになっている。実はこの遺伝特性を持つ人にはお酒は「厳禁」なのだ。

お酒を飲むと誰でも理性的ではなくなるのだが、普段は大人しい人がお酒を飲んで「酔っぱらう」というレベルを超えて暴力や犯罪行為に及んでしまう現象を「酒乱」と呼び専門用語では「病的酩酊」「複雑酩酊」などとも呼ばれる。この現象がなぜ起きるのか、長い間謎だったのだがアルコール依存症研究分野において解明が進んでいて「遺伝子レベルの特性」がカギになっていることがわかっている。アルコールを分解する酵素が不活性な方はアルコールの毒性の影響を受けやすい。この特性はADH(アルコール脱水素酵素欠損症)と呼ばれる。アルコールの毒性は酩酊作用をもたらすだけではなく脳の神経細胞を破壊することがわかっている。

一般的に知られているお酒に弱い遺伝特性ALDH(アセトアルデヒド脱水素酵素欠損症)はまた別の特性でADHの人はかえってお酒に強い傾向がある。ADH特性を持っていてALDH特性を持っていない人が「酒乱になる人」だと帝京科学大学の眞先敏弘氏の著書「酒乱になる人ならない人」に書かれていて、日本人には実に6人に1人存在するというのだ。

酒乱は「性格を変える」。青少年においては「ヤングアルコホリック症候群」という精神障害を引き起こし、これも「性格を変える」現象だ。その特徴は「統合失調症」に酷似する。

統合失調症は「性格」「人格」を司る前頭葉に損傷が起きることによって引き起こされる。

「酒乱」はアルコールによって引き起こされる「統合失調症」の一症状なのだ。

統合失調症の原因である「ストレス」とアルコールの共通点は「抗不安作用」である。アルコールに抗不安作用があり薬としての「抗不安薬」と同じ作用であることが同じ本に記されている。お酒がストレス解消に寄与することは確かだということになる。ストレスによって過剰分泌されるストレスホルモンの中に副腎皮質刺激ホルモン「CRH2」という「抗不安薬」そのものがあることが明らかになっている。同じものが同じ現象を起こすのは「当たり前」である。

統合失調症を起こしやすいのは「ストレスに弱い遺伝特性」を持つ人だということ、さらにこの特性を持つ人が発達障害の症状を示すことも明らかになっている。特に子どもから思春期・青年期(25歳くらい)までの危険度が高い。

おわかりになるだろうか?発達障害を持つ高畑裕太お酒を飲むと「性格が変わる」のだ。もちろん悪い方に変わる。理性・社会性が失われ欲望を抑えることができない「悪魔」が生み出されるのだ。この現象はアルコールが抜けても持続し、ひどい場合は半永久的な症状となる。

バカげている、と多くの方は思うだろう。しかし、実際にこの現象が多発するため法律で飲酒が禁止されている民族がある。オーストラリアの先住民「アボリジニ」である。白人の持ち込んだ酒によって暴力や事件が余りにも多発したため、飲むことも居住地に他の人間が持ち込むことも禁じられているのだ。アボリジニはほぼ100%がこの特性を持っていると考えられるが日本人にも同じ特性を持つ人が6人に1人存在する。この方たちはお酒で人生を失う可能性が極めて高い。法律で飲酒を禁ずる措置を取らなければあまりにも不公平で悲惨である。一度飲み始めると理性が失われ自制が効かなくなってしまうので「大人なのだから」「飲む飲まないは本人の自由」というレベルでは済まない。

確かに20歳は越えているし飲酒は自己責任だから彼に責任がないなどと言うつもりはないが「けしてお酒を飲んではいけない人種」が存在することを誰かが警告してあげなければならないと私は考える。少なくとも科学的にすでに明らかになっていることなのだから。

抗不安薬・睡眠薬・安定剤・鎮静剤はアルコールがもたらす作用の何倍も強力な抗不安作用をもたらし、抗うつ薬など他の精神科の薬も間接的に抗不安効果をもたらすから発達障害、ストレスに弱い遺伝特性を持つ人には絶対に処方してはいけない。

なぜ抗不安薬が統合失調症を発症させるのか?その簡単な理由は下記を参照されたい。

https://toshioy001.wixsite.com/tougou

記事検索
最新コメント
プロフィール

トシオ

QRコード
QRコード
アクセスカウンター
  • 累計:

  • ライブドアブログ