7日午前、東京・六本木のオフィスビルに入っているゲームソフト開発会社で、この会社で働く派遣社員の男が同僚の男性2人を刃物で切りつけた事件で、傷害の疑いで逮捕された男が意味の分からない話をしていることなどから、警視庁は医師の診察を受けさせるなど刑事責任が問えるかどうか捜査しています。 (ニュースより)

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さあ、またしても不可解な事件。お決まりの「意味の分からない話」。これ以上の報道があるとは思えないが「精神科に通っていた」という事実が浮かび上がってくるのだろう。精神科医による精神鑑定では事件後も精神状態が変わらないので心神耗弱は認められないということになり、うつ病やストレス障害といった「もともとの精神疾患が悪化した」もので病気ではあるが責任能力が無いとは言えない、というお決まりの結論が待っている。

一般市民はそんなバカげた話で騙されても仕方ないが、こんなワンパターンの事件ばかりなのに専門家やジャーナリストはどうして疑問を持とうとしないのだろう。

軽いうつ病やストレスによる不安障害や適応障害などの症状が、わずかな期間で医者の治療を受けながら殺人や傷害事件を起こす凶悪犯に悪化する、はずがないではないか!そもそもこんな話を信じる「バカ」がいるのか?

そりゃあ凶悪犯罪者の肩を持つような報道をすれば大変な抗議が来るのは目に見えている。しかしそうやって及び腰になっている間にどれだけの人が犠牲になりどれだけの人が凶悪犯にされたことだろう。真面目にこの症状に向き合っていれば雅子様の10年は失われることがなかったのに。

抗不安薬、抗うつ薬は軽いうつ病や軽いストレス障害の症状をたった一粒で極端に「悪化」させる。強いストレス状態を脳に起こし前頭葉を破壊、知識記憶には全く損傷がないままに「感情」(理性、社会性、人格、愛情)だけが赤ん坊の状態にリセットされる。わがままで、欲望を抑えること、負の記憶をコントロールすることが出来ない。あなたの愛する家族がたった一粒の薬で同じ記憶を持った「悪魔」に変わってしまうのだ。スウェーデンの大学研究チームが魚の実験で立証し、発症のメカニズムはすでに解き明かされた。

企業の健康診断に心の診断が加えられるそうだ。ごく軽い心の悩みを「病気」にして精神科に送るシステムができるということだ。日本中を凶悪犯罪者があふれる社会にしたいのか?ジャーナリストよ、いい加減に気付け!もう犠牲者を出すな。
息子に起きたこの副作用の記録と考察は下記を参照してほしい(一部未更新)

http://toshioy001.wix.com/tougou