精神科医が作り出す「異常性格者」

不可解な凶悪犯罪の驚愕の真相・・・悲しみの連鎖を止めたい

凶悪犯罪

抗うつ薬が招く自殺の正体

うつ病は誤診!薬が前頭葉のアポトーシス(自殺現象を)を招く!統合失調症が悪化して自殺する!


 ストレスによって気分が落ち込み、引きこもり気味になって「死にたい」「生きていたくない」という言葉を発するようになる。会社にも学校にも行きたくなくなってふさぎ込むようになる。「何かおかしい」と感じた家族は「心の病気」を治す「診療内科」や「精神科」に連れて行く。わずか5分10分の診察で「うつ病」と告げられ「抗不安薬」や「抗うつ薬」を処方される。「大丈夫ですよ、薬を飲めば良くなりますよ」と告げられる。希望を抱いて薬を飲ませる。翌日から今まで見られなかった笑顔が見られるようになる。「気分はどう?」そう尋ねると「とても気分がいい」と答える。家族はほっとする。「もしかしたら元のように戻れるかもしれない」と期待を抱く。しかし、気分が良い時は異常に興奮しているようにも見え、何か面白くないことがあったりすると急に怒りだしたり、急に落ち込んだり、気分の波が激しくなる。時々わけのわからない言葉を発し始める。家族は違和感を覚える。医師に相談すると「薬に慣れるまでそういうこともあります、大丈夫ですから薬を飲み続けてください」といわれる。そういうものなのかしらと「ちゃんと薬を飲みなさい」と声をかけてしまう。常軌を逸した行動が目立つようになり仕方なく注意すると激しく落ち込み、ちょっと目を離したすきにビルの屋上から飛び降りて自殺してしまう。家族はもちろん誰もが「うつ病が悪化して自殺した」ことを疑わない。
医者は必ずこう言う。「薬が効くまでに時間がかかるのです」「薬が効かない場合、合わない場合もあります」「もともとの病気が悪化したのです」

どうだろう、うつ病で自殺した方のご家族のみなさん、シチュエーションは違うだろうがこのようなパターンではなかっただろうか。
よく考えてみよう。「死にたい」とは言っていても、病院に行ったということはそれまで「生きていた」のである。その人間が「死なない」ための薬を飲みながら死ぬはずがないのではないか?よくもまあぬけぬけと子供だましの言い訳ができたものである。子供だましであっても「医者」が言えば「真実」となってしまうのだから恐ろしい。こんなバカげた言い訳を言う方も言う方だが信じる方も信じる方である。一般市民なら仕方が無いがジャーナリストまで疑いを持たないのだからどうかしてる。これは紛れもなく100%「副作用」である。
もちろん何も治療しなければ自殺に至ってしまう人もいることは間違いない。しかしそれとこれは全く次元の違う問題であるし、副作用による自殺に比べればはるかに少ない数でしかないはずだ。
・何が起きるのか
抗不安薬(睡眠薬、安定剤)・抗うつ薬は感情の制御を行う前頭葉において神経細胞のアポトーシス(自殺)を誘発する。この理論は2000年に米の科学雑誌サイエンスに掲載された論文によってエタノール(アルコール)が引き起こす現象として報告されている。さらにエタノールと抗不安薬など「抗不安作用」を起こす物質が脳に対して同じ働きをすること、ストレスが引き起こす精神疾患も同じ原理で起きる可能性が指摘されている。前頭葉の神経細胞は死滅し、そこに蓄えられた欲望や本能を制御する「感情の記憶」(理性、社会性、人格、愛情)が消滅する。知識・一般記憶には一切欠落は見られず、言語・運動能力もそのまま、「感情」だけが幼児や赤ん坊の状態にリセットされる。この状態が「退行」であり一種の「統合失調症」である。
つまり、抗不安薬、抗うつ薬による治療は結論として「火に油を注ぐ」ということであり、症状は「劇的に悪化」する。
・統合失調症
統合失調症は以前は精神分裂病と呼ばれていた精神疾患(精神障害)群の名称で、厚生労働省「みんなのメンタルヘルス」によると〈幻覚や幻聴、妄想という症状が特徴的な精神疾患です。それに伴って、人々と交流しながら家庭や社会で生活を営む機能が障害を受け(生活の障害)、「感覚・思考・行動が病気のために歪んでいる」ことを自分で振り返って考えることが難しくなりやすい(病識の障害)、という特徴を併せもっています。〉と表現されている。
幻聴や幻想?と言われると前述の症状とは違うようにも思えるだろうが、ここに大きな誤解が存在している。統合失調症は脳の根本的な異状によるものとストレスによって発症するものがあって基本的に別のものである。
欧米で多い脳の異常によるものは脳内化学物質ドーパミンの分泌異常が引き起こすものとされ幻覚や幻聴を特徴とする。ドーパミンを調節する抗精神病薬が効果があるとされ、薬を飲み続けることによって社会生活が可能になることもある。精神医学の中ではこのタイプが主流となっている。
日本で多く見られるのはストレスが原因で発症する統合失調症である。このタイプには明確な幻聴や幻覚がみられない場合が多く、初期の場合はうつ病や不安障害などという病名をつけられてしまうことも多い。前頭葉の萎縮が起きていることが特徴とされ、この事実は新進の専門家の間では常識になりつつある理論であるが、知識を持たない精神科医も多い。つまり、日本においてはうつ病、不安障害、適応障害、PTSDなどと診断されているものはほとんど「統合失調症」が誤診されているということなのだ。統合失調症には抗不安薬、抗うつ薬は効かない。なぜなら「統合失調症が悪化する」という副作用が添付文書に明記されているからだ。欧米と同じ「うつ病」はごくわずかでしかない。
ストレス時に分泌されるL-ドーパという興奮作用を持つ物質(自前の覚醒剤)を分解できないCOMT遺伝子多型という遺伝特性を持つ人が日本には多く存在する。分解されずに脳に滞留するL-ドーパは前頭葉神経細胞のアポトーシス(自殺現象を)を招き前頭葉を破壊していく。これが統合失調症である。
もともと統合失調症は「正気を失う」「人格が破壊される」症状を指し、広い範囲の症状を意味するという説がある。しかし、精神科医療の世界では欧米で多い幻覚幻聴型の症状が「統合失調症」とされ、それが当てはまらない故、別の病名をつけるしかなかったのだ。たとえ他の病名がつけられていても前頭葉に萎縮や異常の見られる場合は「統合失調症」であり抗うつ薬や抗不安薬などの「人工の覚醒剤」は「厳禁」なのである。覚醒剤が錯乱や統合失調症と「酷似」した症状を起こすことは専門家も認める紛れもない事実である。
・統合失調症が「感情の幼児化」である理由
感情だけが赤ん坊になった状態が「統合失調症」だということが理解できない方も多いだろう。よくわかる事例が「智恵子抄」である。詩人高村光太郎の妻智恵子はストレスによって精神に異常をきたし、睡眠薬自殺を図った後に統合失調症となったとされる。私は睡眠薬の副作用によるものだと考えているが、その症状が「智恵子抄」の中に詳細に記されている。まるで子供のようなその様子がよくわかる。もちろん美化されているからその陰にあった暴力や悲惨な状況は書かれていないが。
それでもわからない方は赤ん坊や幼児をよく観察してみよう。ご機嫌よく笑っていたかと思うと火のついたように泣きだす。奇声をあげたり、面白くないことがあるところげまわって暴れたり、暴力をふるったり、駄々をこねたり、虫を殺したり、動物をいじめたり・・・善悪の判断ができず、感情のコントロールができない、こういうことをしてはいけませんよと注意しても悪いことをしてしまう・・・子供だから許されるがこれらのことを大人がやったら「統合失調症」なのである。おわかりいただけただろうか。
・なぜ自殺するのか?
なぜ統合失調症と自殺が関連するのかと疑問を感じる方もいるだろう。
前述のように統合失調症は「感情が幼児化する一方で記憶知識には全く損傷がないという現象である。
死にたいと考えても「死なない」理由は2つある。自分が死んだら家族はどうなるだろうか、あるいはお父さんお母さんは悲しむだろう、というような周りの人間に対する配慮と死への恐怖である。いずれも記憶や知識の範疇ではなく「感情」である。感情の幼児化によってこの「死なない」理由が消滅してしまうのである。赤ん坊や幼児は死を理解することが出来ないから死ぬことへの恐怖は無い。
しかし、自分が死ぬことを考えたことは記憶知識の範囲だから残っている。ビルから飛び降りようとしたり、首を吊ったりするシーンを思い浮かべたことは残っているのだ。
今自分が置かれていたストレスの感情は消されているから気分がいいとも答える。しかしまた新たなストレスが加わる時、それが死ぬ理由にならないような些細なことでも、「キレる」状態や癇癪を起す状態とおなじような発作を起こしやすくなり、簡単に死を選ぶことになる。
もちろんこれは自分の悲しみを他人のせいにできない、自分なんかいない方がいいというやさしい人間が選ぶ手段で、他人のせいだと考える性格の人は不可解な凶悪犯罪に向かっていくことになる。
・ストレスに弱い遺伝特性
ストレスに弱い人強い人がいること自体は誰でも知っている。しかしそれが「性格」ではなく遺伝子に刻まれた特性であることが2003年にサイエンスで発表されている。COMT遺伝子多型と呼ばれるこの特性を持つ人は「痛み」を感じやすく感受性が強いのだという。ドーパミンやノルアドレナリンの分泌にかかわるCOMT遺伝子の働きに欠陥のあり、その前駆体であるL-ドーパを分解できない可能性が高い。その結果としてストレスに弱く精神疾患を発症しやすいということに繋がる。
・自殺率の高い国
自殺率が極端に高い国が存在する。グリーンランド、リトアニア、 韓国 など東ヨーロッパやアジア、イヌイット居住国などが並び日本も12位に入っている。これだけ言われても?という感じだろうが世界地図に色を塗ってみるとユーラシア大陸を中心に一つの塊となっていることに気付く。つまり自殺が民族的な遺伝特性と関係していることが一目瞭然なのだ。この遺伝特性がCOMT遺伝子多型なのだと考えられる。
日本は基本的にこの遺伝特性が多い国だと思われるが地域別に自殺率が高い場所が存在する。新潟、山形、秋田、青森、岩手にかけての東北北西部と高知、宮崎などの南部である。日本は単一民族だとされるがそのルーツはさまざまで、一部の遺伝ルートにCOMT遺伝子多型が多いと考えられる。
当然のことながら自殺の多い国や地域では「うつ病」が多いとされる。うつ病と診断されるには精神科医の診断が必要であり、抗うつ薬や抗不安薬が処方されることになる。うつ病と診断され薬を処方されながら日本では年間1万人近い人が自殺している。実際に良くなっている人もいないわけでは無いがこれはおかしくないか?
うつ病の治療が一般化し始めた1995年頃からうつ病による自殺者が急激に増えているというデータがある。きちんと診断されるようになったから数字に表れるようになったのだという方もいるが・・・。
・副作用論
これまでこのことに疑問を感じた人がいなかったわけでは無い。新聞や雑誌、テレビでも「抗うつ薬による自殺、事件」に関しては何度か取り上げられてはいる。しかしそれが大きな動きに繋がらなかったのは関連を直接結びつける理論が存在せず「可能性」の域を超えていなかったからである。「脳内化学物質の異常が起き焦燥感、不安感が増すことによって自殺する」という理論は医学的な証明もできず「そのような薬の作用は無い」という精神科医の理論を覆すことができなかった。どこまでが病気による自殺でどこまでが副作用なのかということに言及した人もいない。
どういうわけか統合失調症との関連も抗不安薬との関連も発言した人は見当たらず、もちろんアルコールとの共通性やサイエンスの記事に触れた人もいない。統合失調症が「感情の幼児化」によって起きることにも誰も気付いていない。私はすべてをイコールで繋いだだけに過ぎない。俯瞰して見れば答えはすぐに出ていたはずなのにと思えてならない。
この理論は脳波やPETで立証が可能である
息子に起きたこの副作用の記録と考察は下記を参照してほしい(一部未更新)
 

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六本木 同僚に斬りつけた事件 また起きた不可解な事件の真相 

7日午前、東京・六本木のオフィスビルに入っているゲームソフト開発会社で、この会社で働く派遣社員の男が同僚の男性2人を刃物で切りつけた事件で、傷害の疑いで逮捕された男が意味の分からない話をしていることなどから、警視庁は医師の診察を受けさせるなど刑事責任が問えるかどうか捜査しています。 (ニュースより)

・・・

さあ、またしても不可解な事件。お決まりの「意味の分からない話」。これ以上の報道があるとは思えないが「精神科に通っていた」という事実が浮かび上がってくるのだろう。精神科医による精神鑑定では事件後も精神状態が変わらないので心神耗弱は認められないということになり、うつ病やストレス障害といった「もともとの精神疾患が悪化した」もので病気ではあるが責任能力が無いとは言えない、というお決まりの結論が待っている。

一般市民はそんなバカげた話で騙されても仕方ないが、こんなワンパターンの事件ばかりなのに専門家やジャーナリストはどうして疑問を持とうとしないのだろう。

軽いうつ病やストレスによる不安障害や適応障害などの症状が、わずかな期間で医者の治療を受けながら殺人や傷害事件を起こす凶悪犯に悪化する、はずがないではないか!そもそもこんな話を信じる「バカ」がいるのか?

そりゃあ凶悪犯罪者の肩を持つような報道をすれば大変な抗議が来るのは目に見えている。しかしそうやって及び腰になっている間にどれだけの人が犠牲になりどれだけの人が凶悪犯にされたことだろう。真面目にこの症状に向き合っていれば雅子様の10年は失われることがなかったのに。

抗不安薬、抗うつ薬は軽いうつ病や軽いストレス障害の症状をたった一粒で極端に「悪化」させる。強いストレス状態を脳に起こし前頭葉を破壊、知識記憶には全く損傷がないままに「感情」(理性、社会性、人格、愛情)だけが赤ん坊の状態にリセットされる。わがままで、欲望を抑えること、負の記憶をコントロールすることが出来ない。あなたの愛する家族がたった一粒の薬で同じ記憶を持った「悪魔」に変わってしまうのだ。スウェーデンの大学研究チームが魚の実験で立証し、発症のメカニズムはすでに解き明かされた。

企業の健康診断に心の診断が加えられるそうだ。ごく軽い心の悩みを「病気」にして精神科に送るシステムができるということだ。日本中を凶悪犯罪者があふれる社会にしたいのか?ジャーナリストよ、いい加減に気付け!もう犠牲者を出すな。
息子に起きたこの副作用の記録と考察は下記を参照してほしい(一部未更新)

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タクシー強盗母親殺害放火 また起きた精神科通院者の犯罪は偶然?

タクシー強盗 警官に撃たれ重体

31日江東区で起きたタクシー強盗事件。職務質問した警視庁の警察官をナイフで刺し警察官が拳銃を発砲して重体となった。前日夜にこの犯人宅で火災が起き、母親が死亡、体に複数の刺し傷がありこの犯人が母親を刺し放火したものとみられている。

犯人は27歳の男性で精神科に通院していたという。

・・・
またしても起きた精神科通院者による凶悪事件。精神科に行くようなキチガイが起こした事件・・・多くの人が考える方向性は全く違っている。大体にして「精神科に通っていた」というがどういう意味なのかと考えると「精神科に通っている人間は凶悪犯罪予備軍」という差別的悪意が感じられる。うつ病や心の病で通院している方々はそういう目で見られているのだから精神科などにはそれだけでも行かない方がいい。
「もともと持っている精神疾患が悪化した」と担当医は発言するだろうが、このような事件の場合もともと通院し始めた症状はほとんどがうつ病や不安障害などの「軽い」精神疾患がほとんどである。冷静によく考えてみよう、うつ病や不安障害が「精神科の治療を受けながら」凶悪犯罪者に「悪化」するものなのだろうか?
凶悪犯罪を引き起こす精神疾患が無いわけではない。統合失調症の急性期に現れる「錯乱」「せん妄」といった一時的な心神耗弱状態、解離性障害の一種である「キレた」状態、ピック病などである。これらの症状はまかり間違えば凶悪犯罪に繋がらないわけではないがそれは「ごくまれ」であって月に何件もの事件が新聞をにぎわすことはありえない。
精神疾患の発症原因はほとんどの場合「ストレス」である。ストレスによって脳が破壊することによって症状が起きる。要するに急激に症状が悪化するにはそこに「大きく継続した」ストレスが必要不可欠だということである。今回の犯人は警官に撃たれ重体となっているのでどのような経緯かはかり知ることはできないがこれらの病気はおそらく当てはまらないだろう。
それなら副作用かというと山口の放火殺人事件でも明らかなように犯人の精神状態は犯行時もその後もほとんど変化がない。一時的な心神耗弱状態という唯一の副作用的要素はその時点で当てはまらなくなってしまう。抗うつ薬などに「攻撃性が増す」副作用があること自体は知られているが「脳内化学物質の混乱で起きるのではないか」という仮説からすれば多くの凶悪事件は当てはまらない。
おそらくこれ以上の報道はされないだろうが「おとなしく内気な性格だった」「そんな大それたことをするような人間ではなかった」というような証言も飛び出してくるのがお決まりのパターンである。犯人は精神科に通院するようになって「まるで別人のように」性格が変わったのだ。
抗うつ薬や抗不安薬の添付文書には脳の萎縮、錯乱といった「性格を変える」要素を持った副作用が明記してある。前頭葉の萎縮、損傷が半永久的に「性格を変える」ことは既成の事実なのだからこの症状が副作用であることは疑う余地などない。このことを精神科医が「知らない」ふりをしているだけなのだ。いや本当に知らないバカばかりなのかもしれないが・・・。
精神科通院者が起こす不可解な凶悪事件は前頭葉の萎縮によって引き起こされる「感情記憶の喪失」が原因である。知識記憶には全く異常がなく感情(理性、人格)だけが幼児や赤ん坊の状態にリセットされることによって「悪意」「欲望」「感情の暴走」に歯止めがかからなくなって引き起こされる「統合失調症」の範疇とも考えられる症状なのだ。いまだかつて誰もそのことに気付かなかった。脳内化学物質の変化しか起こさないとされてきた薬が前頭葉を破壊してしまうことに誰も考えが及ばなかったのだ。いつまでたっても真実が明らかにされないのは大きな勘違いをしていたからだ。この副作用はある特定の遺伝体質を持った人間に現れる。
私は息子が同じ記憶知識を持った別人に一晩で変わって行く様を目の前で見た。その間ストレスは何一つ存在していない。3年という長い地獄のような日々を記録しそこから答えを導き出した。どんな専門家の理論よりもつじつまが合う恐るべき結論は下記を参照されたい。
この犯人はおそらく死ぬだろうと思われる。母親殺しの罪を背負わされて生きなければならないことよりはまだ救われるかも知れないが、真犯人の精神科医は今日もふてぶてしく生きている。正義はどこにあるのだろう。母親を殺し自宅に火をつけ、タクシーを奪い警官を刺した・・・この凶悪犯が実は27年の人生を奪われた哀れな被害者にしか過ぎないことを誰も知らないし、知ろうともしない。次の犠牲者はあなたの家族かもしれないのに。
ここ20年ほどの間に数えきれない不可解な凶悪事件が起き多くの命が失われた。「精神科に通うキチガイの犯行」という精神科医とマスコミが作り上げた真っ赤な嘘を疑うことなく信じてきた方々、よく考えてみよう、これは紛れもない副作用である。素人には証明できないことをいいことに世界中を欺き続ける精神科医の犯罪を私は許せない。この事実が公にならない限りまた犠牲者が出る。私はそれを止めたい。それ以外の目的は何も無い。



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雅子様の奇行は製薬会社が認めている「性格が変わる」副作用である

雅子様が回復しない理由、性格が悪くなった理由は抗不安薬の半永久的副作用であって雅子様には何の罪もない!その明確な根拠が存在する。
性格が変わる副作用は存在するか?

精神科が処方する抗うつ薬や抗不安薬で「性格が変わった」と訴える方が多数存在していてネット上にもたくさんの事例が報告されている。一方で「そんな副作用は存在しない」とする発言も多数見受けられる。訴えているのは被害者やその関係者、精神科医の犯罪的行為を告発し続けている人権団体の方などで、否定を続けているのは精神科医や専門家、有識者と呼ばれている方が中心で専門知識を持たない一般市民も追随している。被害者がどんなに実例をあげて訴えても「ありえない」「単なるうわさ」「都市伝説」と理攻めにして否定を続ける論争はどこまで行っても平行線だ。その原因はどう頑張っても被害者にはなぜ性格が変わるのか、何が起きているのか説明する事、証明する事が不可能だったからだ。

しかし実際には「性格が変わる」病気が存在していてこれは専門家も認めている。「ピック病」、アルツハイマーを含む「認知症」、脳血管性認知症、脳腫瘍などである。

<ピック病>

現在はFTD(前頭側頭型認知症)と呼ばれるピック病は若年型認知症の一つで、症状の大きな特徴として、人格が急変することが挙げられる。例えば万引きや人前での破廉恥行為など、本来なら実行に罪悪感や羞恥心を示す行動を何ら気に掛けず平気に行うようになったり、物事に無頼で無頓着になり、人から注意を受けても耳を傾けることもなくなるなど、いわゆる「自分勝手・我儘」と表現される状態になる。何を訪ねても深く考えず、悩む様子も見られない。決まった食事しか獲ろうとしない、同じ道しか通ろうとしないなど、常に同じ行動を繰り返す「常同行動」も特徴として挙げられる。

進行すると言葉の意味が分からなくなったり、日常食べる料理(例えば味噌汁やカレーライス)等の一般的な名詞さえも理解できなくなる。そして無言・無動、遂には寝たきりの状態となる。ここまで進行するのには、一般に発症してから10年以上の経過をたどる。

アルツハイマー型認知症等とは異なり、初期状態では記憶低下など生活上の障害は軽く、認知症と判断されない事も多い。また症状が進んでも動作についての記憶は保たれ、見当識障害もほとんど見られないため、電車やバスなどに乗っても迷子になる事は少ない。

脳の前頭葉、側頭葉が萎縮することによって起きる症状とされ、その原因はわかっていない。脳全体が萎縮するアルツハイマー型認知症との違いは萎縮する部分が限定されることで、CT・MRIでは前頭葉・側頭葉に目立つ局所性の脳萎縮が認められSPECT・PET(脳血流や脳ブドウ糖代謝をみる検査)では前頭葉・側頭葉の血流あるいは代謝の低下が認められる。

<アルツハイマー型認知症>

通常の老人型認知症やアルツハイマー型認知症は大脳皮質全体が萎縮することによって発症し、認知障害(記憶障害、見当識障害、学習障害、注意障害、空間認知機能や問題解決能力の障害など)が徐々に進行する。同時に性格の変化が起きる事も多く、その特徴はピック病と同じものである。

<脳血管性認知症>

脳の血管障害、脳梗塞や脳出血によって起こる認知症で、血流阻害によって脳細胞が壊死することによって症状が起き、部位が特定されることから顕著に性格の変化が現れる場合がある。変化の傾向は他の認知症と同様である。

<脳腫瘍>

突然性格が変貌した人がいて精密検査をしたら脳腫瘍だったという事例が存在する。発症した部位が前頭葉などの場合には脳細胞が圧迫されることによって性格の変化や異常行動を生ずる。変化の傾向はほぼ同様である。


どうだろう、「性格を変える」病気は意外に多く存在している。ほとんどの場合感情、情動をコントロールすると言われている前頭葉に問題が起きることで発症するとされる。問題は「副作用」との関連であるが抗不安薬バルブロ酸ナトリウム(商品名セレニカ、デパケンなど)の添付文書、重大な副作用欄に次のような記述がある。

脳の萎縮、認知症様症状(健忘、見当識障害、言語障害、寡動、知能低下、感情鈍麻等)、パーキンソン様症状(静止時振戦、硬直、姿勢・歩行異常等)(頻度不明)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

なお、これらの症状が発現した例では中止により、ほとんどが1~2ヵ月で回復している>(下線筆者)

つまり、抗不安薬によって脳が萎縮する事、認知症と同じ症状が起きる事を製薬会社が認めている、ということになる。ここまでの記述に私の推論は一切含まれていない、お疑いの方は調べていただきたい。「性格が変わる」副作用が存在する事は既定の事実であることがお分かりいただけるはずだ。脳梗塞を起こした叔父の症状が息子の副作用の症状と全く同じだったことは以前にも書いた。もちろん実際にはなんだかんだと屁理屈を持ち出して認めることはないのだろうが。もちろん1~2ヵ月で回復しているなどというのは医学的に無理がある。脳梗塞の後遺症がそんな短期間で回復しないのは誰でも知っている。

抗不安薬を服用した事がほぼ間違いなく、症状が状況に当てはまる福島母親殺害事件、秋田連続児童殺害事件などの事件、雅子様の異常行動などは100%この副作用である事を疑う余地がないということである。しかし精神鑑定を行っている精神科医からはその疑いさえ聞かれない。製薬会社が認めている副作用を否定する精神科医は添付文書など読んだことも無い無知なヤブ医者か、素人などどうにでも騙せると思っている確信犯的犯罪者ばかりだということになる。マスコミやジャーナリストも、素人でも調べる事が出来るこの事実を一切報道しないのは「共犯」と呼ぶしかないだろう。添付文書が医療関係者しか見られなかった一昔前なら簡単に騙せたのだろうがもうそうはいかない。



息子に起きた驚愕の副作用の3年間の記録は下記を参照してほしい。
toshio1131.web.fc2.com


 




 


 

犯罪は心の弱い人間が起こすもの?

ご批判のコメントをいただいた。
根拠のないデマを書くなというような内容である。
新聞やテレビ以上の知識を持たない方が私の文をつまみ食いして寄せたと思われる反論するまでもない内容だが、ごく一般の方がこの問題に関してどのように考えているのかを知る上で大変興味深く読ませていただいた。
特に象徴的だったのは「犯人は欲望に負けて罪を犯した心の弱い人間であって薬のせいにして罪を逃れようとするなどとんでもない」というようなくだりである。
さぞかし清廉潔白な人格者であろうこの方は生まれてこの方悪いことなど一度もしたこともないのだろう。自分は「犯罪者」とは対極の場所にいて「どんな薬を飲もうとも自分は犯罪者になどならない」という自信に満ちた言葉に他ならないだろう。
多少なりとも知識のある方はこの考え方が非科学的なものであることは簡単におわかりになるだろう。
最近NHKのアナウンサーが酩酊の上破廉恥な事件を起こし捕まったことは知る方も多いだろう。地位も名誉もある人格者であるはずの名アナウンサーがたかがアルコールで理性を失い人格が変わってしまったのだ。
私の理論を肯定するまでもなく「理性」や「人格」というものがいかに不確かなものであることは本当はほとんどの人が知っているのである。アルコールよりはるかに強力な「薬」が理性を喪失させ元の人格とは全く違ったものを作り出し犯罪を起こすことはよく知られていて、数年前に仙台で起きたトラック暴走事件は「覚醒剤による錯乱」によるものであることが明確になっている。もちろん錯乱は一時的なものであって私の理論とは別のものではあるが「薬」によって「犯罪」が起きることは既成の事実である。強い意志がコントロールできるのはアルコールを飲むか飲まないか、ドラッグをやるかやらないかという判断までで、それから先は意志の強さは意味を持たない。
人間の感情は弱く不確かなものでしかない。誰しもが性欲や名誉欲、物欲、独占欲、虚栄心、嫉妬、怒り、悲しみ・・・といった多くの「負の感情」を持ち合わせてて、それを「理性」で抑え社会生活を営めるように制御しているにしかすぎない。理性は言語や出来事などのような「記憶」ではなく脳の中心部にある感情脳から発信される制御信号で、その回路がアルコールなどによって異常を起こせばさまざまな「負の感情」が暴走することになるのだ。当然これらの異常は一時的なものであるから理性が戻れば後悔の念が訪れる。しかし、精神科の薬が関係する多くの凶悪事件では後悔の念は何年も語られることはない。これは伝達回路に異常が起きるのではなく前頭葉そのものに半永久的な損傷が起きることによるものであると考えるべきだと私は考えている。それによってすべての謎が解けつじつまが合うことは明白である。
それにしても多くの一般の方はこのような見方をされているだと改めて思い知らされた。このような考えを持つ方に私の理論を理解していただくのはとてつもなく難しいことなのだろう。もちろん5年前の私がそちらの側の人間であった可能性も否定するつもりはない。

私の息子に間違いなく起きた誰も知らないこの副作用の3年の記録は下記を参照してほしい。toshio1131.web.fc2.com

専門家の嘘 不可解な凶悪犯罪に共通する特徴

不可解な凶悪犯罪に共通する特徴は何を意味するのか

続発する異常性格者によると言われる凶悪犯罪の原因として犯罪心理学、精神科医などの専門家が口をそろえるのは社会的環境、家庭環境に由来する異常性格の形成である。

誤った教育や劣悪な成育環境、社会的な疎外が歪んだ性格や未熟な感情が形成することは現実にあって、歴史に残る凶悪犯罪や「羊たちの沈黙」のような猟奇的事件もそれが原因であることは周知の事実である。ヒトラーやスターリンなどの狂気の指導者もそのような背景を持っていたことが知られている。これらの背景と最近の不可解な凶悪事件が同じ要因で起きているというのだが、よく調べてみればそこに大きな違いがあることがわかる。

大きな特徴は年少者による「猟奇的」「残虐」な犯罪が急増していることである。

従来の中学生、高校生など年少者による凶悪事件は、いわゆる不良による集団的事件や家庭内暴力の延長線上にあるもので、単独犯の場合は他人には理解できなくても明確な動機、殺意が存在していて「猟奇的」「残虐」「不可解な」「心の闇」というようなキーワードが当てはまるものはほとんど無かったのだ。それがここ十数年の間に急増しているのはどういうことなのだろう?

専門家に言わせれば、情報化社会における「犯罪の低年齢化」、社会構造、経済活動の変化によって少年を取り巻く環境が変わったことが子供たちの心に影響を及ぼしている、ということになるのだろう。確かに携帯やインターネットがライフスタイルを大きく変え、いじめが大きな問題となり学級崩壊など学校や家庭での環境が大きく変化していること自体は事実だがそれだけでは説明できない不可解さが事件には存在している。成人も含め従来の事件には見られなかった次のような特徴がほとんどの犯罪に共通して見られる。

   精神科の通院歴、ドッラグや脱法ハーブなどの服用歴があり、薬を飲む前後で別人のように性格が変わった。言葉使いが悪くなった、攻撃的で乱暴になったという証言がある。

   子どもじみた抑制の効かない行為、幼い子供のような仕草、行動、言動が見られる。

   犯行の一部始終を直後には明確に記憶していて心神耗弱の可能性はない。

   善悪の知識は持っているが悪いことをしたという認識はない。猟奇的、残忍な犯行であるにも関わらずそういう自覚を持っていない。

   動機があやふや、短絡的である。

   犯行を隠そうとしたり逃げようとする意思が見られない。あるいは子どもじみた嘘で隠そうとする。

   取り調べに対しては淡々として子どもっぽい受け答えに終始し、冷徹で感情の無いような行動や言動が見られる。

   つじつまの合わない話、理解できない話、空想のような妄想のような話をする。

   反省の気持ちや自責の念は長い間表れることはない。

   犯行を反省している様子が無いのに死刑を望む。

   精神鑑定の結果は「精神疾患が悪化した」あるいは広汎性発達障害かアスペルガーと診断される。

これらの特徴が何を表すのか?社会の変化がこのような特徴を生むのか?賢明な方なら「専門家」の嘘を見抜くことができるはずだ。このような特徴を持つ犯罪は精神科薬の副作用によって前頭葉が萎縮し記憶知識に何の損傷もなく「感情」だけが半永久的に幼児化する「感情記憶の喪失」が起きたことが原因であって本人には何の罪も無い。薬が無ければ事件は起きることなく、どれだけの命が失われずに済んだことだろうか。専門家の嘘と私の理論とどちらがつじつまが合うか、冷静に考えればわかるはずだ。これは製薬会社と精神科医による巨大な犯罪以外の何物でもない。

息子に起きたこの副作用の詳細は下記を参照してほしい
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「感情」と「記憶」に関する大きな勘違いが副作用を埋もれさせてきた

精神科の関連する不可解な凶悪事件の原因である副作用、感情脳の萎縮による「非可逆性退行」。驚くほどの発症率で多発しているこの副作用がどうしてこれまで「脳梗塞」や「退行」と診断されることがなかったのか。

それはほとんどの人間が持っている「感情」というものに対する大きな「勘違い」が原因だと思われる。人格を形成する「感情」というものが物理的な「記憶や知識」と関連して記録されているものではなく、全く別のメモリに記録された独立したものだという概念を精神科医や専門家を含め100人中100人が持っていないことが根本原因なのだろう。

たとえば、〈お母さんに抱きしめられた→幸せだった→お母さんを大切な人だと認識する〉〈ある人物に出会った→感動した→人生が180度変わった〉というような出来事の記憶と感情の図式が存在する時、出来事の記憶は間違いなく存在するのに「感情」の部分だけが消えてしまうということが起こりうるということを認められる人は一部の脳科学者と脳外科医を除いては存在しない。

人格者と言われる方がいたとしよう。何千冊の書物を読み、何百人もの知識人と交流があり、発言や行動に裏表もなく、誰が見ても「立派な人物」が、それらの記憶や知識に何一つ欠けるものがないのに、汚く乱暴な言葉を使うようになり、つまらぬ欲求を抑えることができなくなり、万引きやわいせつ行為など「どうしてそんなバカなことを」と言われるようなことをしてしまう、ということがありうることを誰も知らないのだ。

この傾向は知識階級になればなるほど強くなると思われる。自分という人格が一粒の薬で破壊され、明日には幼児化した自分が存在しそのことに全く気付かない・・・というようなことが「起こりうること」を正当化できる人間は精神科医、専門家、警察、司法といった方々にはもともと存在しないということなのだ。

さらに、「半永久的な副作用」が存在するという事実も多くの人が知らない。副作用は薬が体の中にある期間だけ起きるものという既成概念を超える知識をほとんどの人が持っていない。

そして肝心の精神科医には薬で感情脳が萎縮するという知識が全く無い。「ありえない」という前提の下に診察しても絶対にその可能性を見出すことはできない。家族がどんなに訴えても自分より知識のある人間はいないという奢った見識が真実を見出す機会を失わせたのだ。重篤な副作用欄に記述があるにもかかわらず見過ごしてきた精神科医の罪は大きい。

したがって感情脳が萎縮するとどういう症状が起きるか、という研究をした人間も精神科関係者にはいないということになる。感情脳は脳の中心部にあるから外傷による損傷はほとんど考えられない。せいぜい脳梗塞か脳腫瘍によるものだけだから、知識があるのはむしろ脳外科医である。薬が言語や一般記憶には何一つ影響を与えず、感情記憶だけを破壊するなどということはこれまでの精神科の常識では考えられない事なのだ。

もちろんそうは言っても診断が難しいことも確かではある。大脳に損傷があって記憶の一部喪失や言語などに障害が出ることはよく知られている。感情脳にも同じことが起きるはずなのだが大脳のように顕著な障害が見られるわけではない。言語や一般記憶には一切欠落は見られず知識も全て年齢並で会話は普通に成り立つ。善悪の判断も知識としては持っている。第三者が異常を判断できる材料はほとんどない。ただ抑制の効かない子どもじみた反応や判断、わがまま、自己中心的行動、甘え、興奮、刺激過敏、言葉が乱暴、暴力、攻撃性などが突然現れるのである。


息子に起きたこの副作用の詳細は下記を参照してほしい
toshio1131.web.fc2.com

非科学的な「精神疾患が悪化した」という理論

いつまで精神科医の嘘に騙され続けるのか

精神科の治療がかかわる多くの事件の精神鑑定において広汎性発達障害やアスペルガー症候群とともに「もともと持っていた精神疾患が悪化した」という言葉が使われる。先日の米コロラド州の映画館銃乱射事件でもこの言葉が使われ、息子の担当医も「もともと持っていたものが薬によって促進された」と言った。

この言葉を聞いて多くの人は「もともと頭のおかしな人間がとうとうキチガイになった」と解釈するだろうが事実は全く違う。もともと攻撃的で性格の悪かった人間がいないわけではないが、ほとんどの犯人は「おとなしく目立たない人間だった」のであり、持っていた「精神疾患」はうつ病、恐怖症、不登校、軽度発達障害といったものでしかない。これらの精神疾患が悪化するとどうなるのか?うつ病が悪化すると何もできなくなって引きこもってしまうか自殺するだけである。恐怖症や不登校が悪化すると人に接触できなくなるだけ、軽度発達障害は悪化しない。最悪で統合失調症に移行する可能性が無いわけではないが犯人たちの症状はそれとは違う。どうだろう、当たり前に考えてこれらの疾患が悪化して猟奇的な殺人鬼になるという理屈が成り立つだろうか?しかも精神科の治療を受けてから悪化しているのだからおかしすぎる。

他に説明のしようがなく、精神科医という権威のある人間が発言することだから信じてしまうのだろうが実は非科学的極まりない理論で、自らの責任を回避するための詭弁でしかないのは明らかである。

確かに精神的に切迫しているから下手な刺激を与えれば危害をこうむる可能性はあるがそれは家族以外に向けられることは無いし、当然すぐに後悔することが可能である。

劣悪な家庭環境や人間関係が正常な感情の発達を妨げることは確かにあって長い時間をかけて歪んだ人格を形成することにはなるが、正常だった感情が環境によって短期間に幼児や赤ん坊並み退化することは解離性同一障害以外ではありえない。社会生活が可能だった成人が困難や不幸に遭遇して自暴自棄になることや別の精神疾患につながる可能性はあっても3歳や5歳としか思えないような感情の状態が固定されてしまうという状況は存在しない。

精神科医は嘘をついても誰にも疑われない。誰も真実を知らないし知ろうともしない、自分で考えようともしないから簡単に騙されてしまうのだ。

「うつ病が悪化して猟奇的殺人鬼になる」 この馬鹿げた理屈を一般市民はまだしもマスコミやジャーナリストが信じている愚かさは哀れである。


息子に起きたこの副作用の詳細は下記を参照してほしい
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PET検査ですべてが明らかになる可能性が高い

精神科薬で前頭葉の萎縮が起き感情記憶が半永久的に喪失してしまうことを証明するにはどうすればよいか。
息子の例だけでも十分だと思うがそれだけでは特異な例だと片付けられてしまう可能性もある。
この副作用はPET検査によって証明出来る可能性がある。
PET検査はブドウ糖と似た特殊な薬剤を使って脳の活動を詳細に検査することが可能でガン検査以外でも脳梗塞やアルツハイマーなどの診断に利用されている 。
家族が不可解な凶悪事件の犯人にされたら、おかしな副作用に見舞われたならこの検査を受けさえすれば精神科医の嘘を暴くことができる可能性は十分ある。
精神医療被害連絡会の中川氏によれば実際に脳梗塞が起きたことを証明した方がいるという。
ただし、症状によって微細な反応しか出ないことも考えられそれを明確に診断できる専門家が少ないというのも現状らしいので確実だというレベルには至っていないとのこと。
しかしこれまで何が起きているのか患者は知りえなかった。脳の萎縮ないし脳梗塞と同じ現象が起きていることはもう明白なのだから解明は時間の問題だ。製薬会社も精神科医ももう逃げられない。

精神医療被害連絡会HP
http://seishiniryohigai.web.fc2.com/seishiniryo/index.htm

光市母子殺害事件の真相 その2

資料が示す、少年が薬の副作用によって「18歳の幼児」にさせられた事実


光市母子殺害事件について新たな資料を見つけた。元ネタが週刊誌の記事なのでどこまで信頼できるものなのかはわからないが少年の父親と義母へのインタビューだという。

それによると少年は劣悪といわれるほどの家庭環境にはなかったというのだ。確かに母親は自殺していて父親はフィリピン人の妻と再婚しているがそれ以上でもそれ以下でもない。父親は悪い事をした時には叩いたりしたが日常的に暴力を振るっていたわけではない。義母に異常に甘えていたという話も否定されている。さらに少年は「普通の子」だったというのだ。特別な優秀さはもちろんなかったろうが乱暴だったという事実もなく性格が異常だったという事実もないというのだ。

けして良いとは言えぬ家庭環境が少年の心に影を落としていなかったとは言えないだろうが、劣悪な環境によって異常人格が形成されるほどの背景はないといっていいだろう。本来は弁護側が主張する「劣悪な家庭環境によって正常な発達が阻害され形成された幼児性が事件の原因である」という理論を根拠が無いとする記事なのだが、逆に少年が突然こんな事件を起こし訳のわからぬ供述をする理由も無いという矛盾点も浮き彫りにしている。

「嘘をつくならもっとましな嘘をつけ」少年が供述した「ドラえもん・・・」というような内容に対して多くの人が抱いた気持ちである。そう、18歳の少年がそんな嘘をつく必要はないのだ。少年に「劣悪な成育環境が正常な脳の発達を阻害する」という知識があったとも思えないし、罪を逃れようとして精神異常を演ずるならもっと別の方法を取るのが「当たり前」なのである。友人への手紙の中で「環境のせいにして・・・」というくだりがあるのは弁護士からの情報をもとにしたのだろう。事件そのものも唐突に残虐な犯行を行うべき背景が存在しない。

大きなストレスがあったのなら話は別だが、このバラバラなパズルを結び付けるのは「薬による副作用」以外にはない。少年は精神科の薬、麻薬、覚醒剤、違法・脱法ドラッグ(ハーブ)などのいづれかの薬を口にし、副作用である「感情記憶の喪失」を起こした事によって犯行に至った可能性は高い。睡眠薬は精神科でなくても処方される。この副作用はたった一粒の薬で前頭葉が萎縮し一般記憶、知識は何一つ欠けることなく「感情記憶」だけが失われ半永久的に幼児や赤ん坊並みの「感情」に戻ってしまうのだ。幼い感情は理性を失い正常な知識や記憶をコントロールする事が出来なくなる。つまり「人を殺す事はいい事か悪い事か」という質問には間違いなく「悪い事」と答えることができるのだが、欲望を抑える事が出来ずそのために人を殺しても虫を殺す程度の気持ちしか持てないということになる。もちろん「甘えたかった」という心理も幼児なら当然のことである。犯行内容、供述内容、後悔・反省する感情を持たないことのすべてが少年が幼児の感情しか持っていなかったと考えればつじつまが合う。

この副作用は精神科医も専門家も誰一人認めていないし知識も持っていない。だが私の息子に間違いなく起き、すべての不可解な事件のつじつまが合う。この事件も当初は「疑い」しか持っていなかったのだが調べれば調べるほど肯定する材料しか出てこない。

何度も言うが少年を擁護したいがために主張しているのではない。犯行自体は残虐だが少年は自分のしたことの意味さえわからず後悔も反省も出来ない「幼児」でしかない。そんな少年を殺して恨みがはれるのだろうか。この事件の背景には巨大な、余りにも巨大な悪が隠れている。少年一人殺して一件落着とはならないのだ。二度とこんな悲しみを作らぬため真実が暴かれる事を願っている。


私の息子に起きたこの副作用の詳細は下記を参照してほしい

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2003年 長崎 中学生による幼児殺害事件の真相 

余りに幼稚で不可解なこの事件の真相は「感情」だけが幼児化する驚愕の副作用が原因だ

2003
7月、4歳の幼稚園児が長崎市内の大型電気店で行方不明になり、翌日午前、4km離れた同市万才町の駐車場ビル脇で全裸の遺体が見つかった事件。容疑者として補導されたのは12歳の少年だった。

いたずらをしようと駐車場に連れていった後、裸にし、性器をカッターナイフで傷つけるなどしたため幼児は泣きだすか、激しく抵抗して手に負えなくなりパニック状態に陥り屋上から投げ落としたという。

・・・

多くの人に衝撃を与えたこの不可解な事件は何なのだろう。特別支援を必要とする少年ではなく一部にはキレやすいとか乱暴だとかいう証言もあるが度を外れた範囲ではない。家庭環境も母親が過干渉だったという程度で特別悪い環境だったというほどでもない。

取り調べに対しては悪びれた様子もなく、淡々として学校や家庭、社会に対する文句や不満めいた言葉はない。涙を見せたり、落ち込んだりする様子もない。明確な後悔や反省の意思も見られない。これが初めて人を殺した中学生の態度に見えるだろうか。

この少年は精神科に通院していたという。いつどのような経緯かは情報が確認できないが、この少年もまた薬の副作用によって前頭葉が萎縮し感情記憶だけが半永久的に失われ幼児化する「感情記憶の喪失」を起こしていたことは間違いない。事件を起こしたから精神科に行ったのではなく精神科に行って薬を飲んだ後に事件を起こしているのである。根本的にここからおかしい。
他の不可解な凶悪事件と同じく

・動機があいまい

・取調は「幼い」感じがするというだけで違和感はない

・後悔や反省の気持ちがない

・せん妄、攻撃性などこれまでの副作用の概念が当てはまらない

などの特徴があてはまる。

心理学者、精神科医などが論争を繰り返した事件の真相は単純である。幼児化した感情が負の性格と誰にでもある小さな負の記憶をコントロールすることが出来なくなって起きた事件である。少年にとっては少年を殺すことは虫を殺すのと大差ない事でしかない。いたずらする理由も殺す理由も自分で理解出来る感情を持ち合わせてはいないのだ。

警察、精神鑑定をする精神科医、司法は少年に初めて出会う。薬が「同じ記憶を持った別人」を作り出すことを知らず、以前の精神状態がどのようなものであったかを知らぬ人間にとっては余りに不釣り合いな幼い感情を持っていたとしても「発達障害」「もともとそういう人間」として見ることしかできない。
少年による凶悪事件が増えた理由は社会のせいではなく精神科の薬が少年に処方されるようになったからである。そのグラフは完全に一致することは間違いない。広汎性発達障害とかアスペルガ―とかいう精神鑑定がここでも出てくるが無知な精神科医はそう診断することしかできない。

少年は矯正教育を受け成長し結婚もしたという。それが何よりこの誰も知らない「副作用」が原因だったことを証明している。

私の息子に起きたこの副作用の詳細は下記を参照してほしい

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うつ病を治すのか凶悪犯罪をなくすのか

何の罪もない一般市民を巻き込む凶悪犯罪の大半が精神科薬の副作用によるもの 多くの命を犠牲にしてまでうつ病を治す必要があるのか?


うつ病の治癒率は10%程度だと言われている。つまり患者10人のうち回復するのは一人だけということだ。その他の人は治らなかったりかえって悪化したりしていることになる。これは私の推計でしかないが精神科の治療によって悪化したり副作用が出たりする確率は10%を超えていると思っている。つまり良くなっている人よりも悪くなっている人が多いということである。こんな医療に意味があるのだろうか?

患者や家族にとってはうつ病は深刻だとは思う。何とか治して社会復帰したい、させたいと願っている方にとってはたとえ10%の確率でもと思うのは当然だろう。

しかしうつ病の方が治らなくてもそれは家族だけの問題で終わる。たとえどんなにつらくても自殺しても家族の問題から拡大する事はない。しかし副作用によって引き起こされる凶悪犯罪は何の関係もない不特定多数の人が犠牲になり、犯行を行った者は凶悪犯罪者にされる。二者択一の問題だとしたらあなたはどちらを選択するだろう。

数多くの精神科治療が関わる不可解な凶悪事件を検証し、そのほとんどが誰も知らない副作用「退行」によって引き起こされていることが明確になった。薬が感情脳を萎縮させ一般記憶はそのままに感情記憶のみを消滅させ幼児化させる驚愕の副作用である。この副作用は十数人に一人程度の高確率で発症するがこれまで誰もその存在を認めず研究された事さえ無い。

もちろんこの副作用を起こした人がすべて凶悪犯罪を犯すわけではない。多くは「別人のようになった」「性格が変わった」とされる程度にしか認識されず、「雅子様」もこの症状なのだろうと私は思っている。

負の性格や負の記憶を持った一部の人が凶悪犯罪に繋がって行くのだが今の所この副作用を認める専門家は皆無である。誰も知らずに精神科の薬で凶悪犯罪が起こり多くの罪の無い人々が犠牲になって行く。この現実の中で10%の治療効果が果たして意味のあることなのだろうか?治療効果をはるかに超える弊害が世界中に不安をまき散らしていると言うのに。


息子に起きたこの副作用の詳細については下記を参照してほしい。

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発達障害は凶悪犯罪の原因なのか

作られた発達障害「退行」 精神科薬の副作用で凶悪犯罪は起きる

 文部科学省の資料によると発達障害の定義は「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの。このうち学習障害、注意欠陥多動性障害などは軽度発達障害と分類される」とされている。

自閉症、アスペルガー症候群などは一見して判断できるが、軽度発達障害は特別支援を必要とされるようなものではなく1015人に一人程度はいると言われる落ち着きが無かったり、忘れ物が多かったりというような「ちょっと変わった子」の事を指す。行動が努力不足ではなく生まれつきの脳の欠陥(特性)によって現れるということがごく近年になってわかったものである。その症状によりいじめや仲間はずれの対象となりやすく、親や教師による虐待の原因にもなっている。

  正式に脳の先天的な特性であると認められるようになってから日は浅い。文部科学省では2004年施行された発達障害者支援法を受けて、発達障害の対応に関し各教育委員会ごとにマニュアルを作成し、教師を対象とした研修会を開くなど対策を強化している。そのこと自体は良いことで、いじめや虐待の対象になって心の病などにつながる前に防げる可能性を大きくしているとは思う。気になるのはそのマニュアルの中で薬物による治療を積極的に勧めていることだ。教育に関わる公共施設や病院にも製薬会社が作成した発達障害に関するリーフレットが並んでいる。これには莫大な利益が見込まれる製薬会社の積極的な売り込みや政治レベルでの介入の可能性もあるのではないか。教育関係者や教師に勧められれば、そういうものなのかと家族は納得せざるを得ない。

薬物治療には中枢神経刺激薬や抗うつ薬、抗不安薬など大人と同じものが使われる。中には麻薬に近い常習性のある薬を処方する医師もいるらしい。脳の先天的な「個性」である発達障害が薬で良くなることは理屈的にあり得ない。ほんの一部の症状を除いては効果がなく、不登校やひきこもりが薬で治ることはほとんどない。直ったという例は聞かないが薬物治療によってかえって悪化した例は多数見受けられる。家族がどんなに訴えても医師はもともと持っていたものとしてけして認める事はない。非可逆性退行を発症し副作用を訴えると一部の医師はアスペルガーとか統合失調症など別の病名を持ち出して薬を増やし立ち直る事の出来ない廃人にしていくことも多いらしい。

 

 発達障害が凶悪犯罪に結びつくという報道が一部であるがそれは大きな間違いだ。発達障害→精神科を勧められる→薬を飲む→退行→凶悪犯罪というシナリオが作られているからにすぎない。退行を起こした結果は間違いなく「発達障害」の症状ではあるがそれは「薬」によって人工的に作られたものであって先天的なものではない。発達障害と精神科が密接に結びついている事が誤解を生む温床になっているだけなのだ。確かに先天的な発達障害はいじめや孤立を伴う可能性が高いが、それが凶悪犯罪に結びつく確率は発達障害を持たない人間と大差ない。

  発達障害に悩んでいるご両親は多いと思う。積極的に勧められている薬物治療だが、一生を棒に振り、家族を地獄の底に突き落とすリスクを承知で、それでも受け入れる必要が本当にあるのだろうか。学校生活では悩みが尽きない発達障害も、大人になれば大して問題も無く解消してしまう場合も多いと聞く。教師も精神科医も信用してはいけない。本当に子どもを守ることが出来るのは親しかいないことを忘れないでほしい。たった一粒の薬が一生を左右する致命的な副作用を起こす事を誰も知らない。



息子に起きた誰も知ることのないこの副作用の詳細については下記を参照してほしい。

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感情の幼児化が凶悪犯罪に結びつく理由

感情の幼児化によって負の性格と負の記憶がコントロールを失って暴走する。

 百
歩譲って感情が幼児に戻ってしまうことがあると認めても、幼児になる事がなぜ凶悪犯罪と結び付くのかと疑問に思う方も少なくないだろう。単純に考えれば「子どもになる」ことはそんなに大きな問題にならないのではとも思うだろう。

 記憶や知識そして体も一緒に幼児になってしまうのなら問題ないのだが「感情」だけが幼児化するということはとても難しい問題を引き起こすことになる。

・義務感がなくなるということ

学生なら学校に行く、勉強するということ、大人なら会社に行って働く事、家事をこなす事、子どもを育てること、それどころか着替えをする事、お風呂に入る事、歯磨きをすること・・・そういった生活のための義務の理由が全くなくなってしまう。自分の将来の事など何も考えられなくなるし、家族のために頑張ろうという気持ちなどわずかもなくなってしまう。すべては自分の欲望と欲求のままにしか行動できなくなる。

・欲望と欲求

食べたいものを食べたいだけ食べる、欲しいものを欲しいだけ買う・・・12歳ならそれでもゲーム程度で済むが大人だったら「欲しいもの」の欲求は果てしない。車、時計、宝石、家・・・収入に応じてがまんするという考え方が出来なくなる。家族のために買ってあげたいというな気持ちではなくただ自分の欲求を満たすためだけに手当たり次第に買いあさる。お金が無くなれば物や金を盗んででも手に入れようとする。

・手に負えない性欲

物欲はまだしも手に負えなくなるのが「性欲」である。体も知識も一人前だがコントロールするのは幼児でしかない。その結果はとてつもなくおぞましいものを生み出す。いたずら目的での幼児誘拐殺人などの性犯罪などが起きる可能性も高まり、母親に対する幼児としての甘えと性欲が合体してしまえば恐ろしい結果を生む。

・負の記憶

感情は幼児化するが「考えたこと」「思い描いたこと」は一般記憶として残っている。誰かに憎しみを抱き「殺してやりたい」と思った記憶は憎しみが消えても残っている。あるいは映画やゲームのシーンと重ねて自分が悪い奴らを殺すシーンを思い描いたということが残っている。そういった「負の記憶」が妄想と現実の区別がつかない幼児の感情によって現実化されてしまうのだ。また潜在意識の中にいじめられた、疎外されたというような「負の感情」が存在する可能性もある。



 以上のようなことに加え薬の直接の影響で不安感や焦燥感が増したり、攻撃性が強まれば凶悪犯罪に繋がるのは道理である。良い事、悪い事の知識が無いわけではない、人を殺す事が悪い事だという知識はあっても自分がそれをしない理由にはならない。無論事件を起こせば死刑を含めた刑があることも人生が終わってしまう事も知ってはいても自分んのこととして考える事はできない。

 幼児化によって凶悪犯罪者になるのは発症前に負の記憶を持っていた一部の人間ということになるが、それは特別な事ではなく上司に理不尽な注意を受けたら「いつか殺してやる」と心の中でつぶやくようなものでしかない。心の中で何を考えていても罪にはならないが、それが現実化した時に社会は「幼児のした事」として大目に見てくれる事はない。

 詳しくは下記を参照してほしい。
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凶悪犯罪の根本原因 感情記憶の喪失

一般記憶、知識には何の問題も無く「感情」だけが幼児や赤ん坊に戻る。嘘のような副作用が医学的に存在する事実。

 

 前回までの話を読んでもそんなバカなこと・・・という方が多いだろうと思われる。まるで映画かアニメに出てきそうな設定であるが、脳科学的に見ても医学的に見てもこの現象が起こることは事実であり確認されていることなのだ。

 本題に入る前に一般記憶と感情の違いについて話しておこう。

 たとえば子どもが「お母さんに抱っこしてもらって幸せな気持ちだった」と思っている事実があったとしよう。多くの人は「幸せだった」という気持ちが「お母さんに抱っこしてもらった」という事実とともに記憶されていると思っているだろう。しかし実際はだっこしてもらったという事実は一般記憶として大脳皮質に、幸せな気持ち感情記憶として大脳辺縁系に別々に記憶されているのだ。一般記憶から抱っこしてもらったという事実を思い浮かべた時に幸せだったという感情が呼び出されるということなのだ。つまり一般記憶や知識はパソコンのように事実を記録し、呼び出し、照合を行う「情報」であって、感情記憶は一日一日成長することで大人になっていく感情、情動、本能と一般記憶のコントロールを行う基本になるものなのだ。おわかりいただけだろうか。

 脳に何らかの損傷があった場合、例えば脳挫傷や脳梗塞などではその場所によって現れる症状が違う。外側の大脳皮質に損傷があった場合は言葉を理解できなくなったり話せなくなったり、部分的な記憶が抜け落ちたりする。また、運動機能の制御を行う部分もあるので半身マヒなどの症状も起こる。

 脳の中心部にある大脳辺縁系に損傷があると記憶や言語などには何の障害も無いのに異常な興奮状態になったり、欲望を抑えられなくなったり、乱暴になったりというまるで別人のようになってしまうことがあることが知られている。私の妻の伯父がまさしくその症状に見舞われたことを目の前で見た。そしてそれが息子に起こった「非可逆性退行」とそっくりの症状であることに気付いた。つまり薬によって大脳辺縁系が直接損傷を受けたということが明確になったのだ。

 例えば息子が飲んだ抗不安薬の一つバルブロ酸ナトリウム(商品名セレニカ、バルデケン、デパケン)の添付文書(病院や薬局ではけしてもらえない)に重篤な副作用として

「脳の萎縮、認知症様症状(健忘、見当識障害、言語障害、寡動、知能低下、感情鈍麻等)、パーキンソン様症状(静止時振戦、硬直、姿勢・歩行異常等)(頻度不明)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。なお、これらの症状が発現した例では中止により、ほとんどが12ヵ月で回復している」

という項目がある。これが「非可逆性退行」を意味していると思われる。つまり製薬会社も起こりうることを認めているのだ。

発症頻度は不明とある。よくよく考えてみれば理解できるが、ここに記載されている症状と息子に現れた症状、あるいは凶悪犯罪を犯した人たちの症状を結びつけられる医者はゼロに等しいだろう。福島で起きた母親殺害事件でもこの薬が使われたであろうことは間違いないのに医者は一言もその可能性には触れていない。おそらく知識すらなのだろう、もともと添付文書など読んでなどいないのだ。どんなに患者が訴えてもそんな副作用は無いと否定する医者しかいないのだからどれほど高い頻度で発症していても報告されることはない。もし、脳の萎縮が起きてこれらの症状が起きた場合1~2カ月で回復するなどということはあり得ない。脳梗塞患者がリハビリにどれだけかかるかを考えればこんないい加減な数字はあるはずもない。「少なくとも」数年レベルは必要なのだ。

うそのような副作用が「起きる」ことは間違いない事をおわかりいただけただろうか。もちろん自分が変わったことに本人は全く気がつくことは無い。

この副作用は精神科で処方される抗不安薬、抗うつ薬、向精神薬を始め、違法ドラッグ、麻薬、覚せい剤などでも「高頻度」で発症する。製薬会社が考えているよりもはるかに高頻度に発症し、広範な症状を呈する感情記憶の喪失、それが凶悪事件の根本原因であることを製薬会社は知らないのか、あるいは知っていて隠蔽しているのか。
 さらに詳しくは下記をご参照いただきたい
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プロローグ 不可解な凶悪事件の謎を解く

 不可解な凶悪事件は精神科薬と違法ドラッグなどによる驚愕の副作用が原因だ

 不可解な凶悪犯罪が相次いでいる。
 動機があやふやで短絡的、直接因果関係の無い一般市民をターゲットにする。犯行を隠そうとするそぶりも無く、捕まっても悪びれず、全く反省する様子がない。意味不明な妄想のような供述をし、反省しているわけでもないのに死刑を望んだりする。
 少年を含むこのような犯罪はここ十数年特に目立つようになったように思う。
 ストレス社会が生んだ歪んだ人間像として定着しつつあるこれらの犯罪は本当に時代が生んだものなのだろうか。共通点の多いこれらの犯罪にあなたは何かおかしな臭いを感じないだろうか。
 ほとんどの犯罪にどういうわけか「精神科(心療内科、メンタルクリニック)」が関係しているのはどういうことなのだろう。「精神科に行くような頭のおかしな《キチガイ》の起こした事件」精神科とは無縁のエリートであるだろうあなたはそう考えているのかもしれない。しかしそのほとんどが不登校だったり、うつ病だったりという「心の病」で受診していただけだということがわかっている。週刊誌的にほじくり出せば弱みのない人間などいるはずもないが、凶悪犯罪と直接結び付く要素を抱えていると思われる人は少ない。
 ではなぜ「おとなしい普通の人」が凶悪犯罪を起こしてしまうのか?精神科の薬には「異常行動」や「攻撃性を増す」という副作用があることが知られている。米コロンバイン高校の銃乱射事件や全日空機ハイジャック事件などで話題にはなったが明確な関連が示されたわけではなく「可能性」の域を出ていなかった。
 2009年に厚生労働省は欧米よりもはるかに遅れて抗うつ薬の一部に「攻撃性が増す危険性がある」ことを正式に認め注意書きを改訂した。だがその確率は極めて小さなものにされていて、「関連が疑われるので注意するように」というレベルでしかなく凶悪犯罪との関連も触れられていない。患者がどんなに訴えても副作用だと認める医師がほとんどゼロに近いことを考えたら本当はどれだけの副作用が起きているか計り知れないのにである。この改訂さえも患者には一切知らされず医者もほとんどがその知識もないのが現状だ。
 製薬会社が1%以下としているこれらの副作用は薬によって7%を超える物があることが英国の研究データで確認されている。つまり十数人に一人は発症するというとんでもない数字である。
 凶悪事件と副作用との関連を疑う人は少なからずいるが、それでもこれらの異常行動を伴う副作用を医学的に明確に説明できた人はいない。脳内物質のコントロールを行う薬が暴走して分泌異常を起こすというのがこれまでの考え方だが矛盾する点が多い。
 4年前、私の12歳の息子が精神科で処方された抗不安薬によって重い副作用に見舞われた。その詳細な記録を3年間取り続けた結果これまで誰も指摘しなかった驚愕の副作用が異常行動の原因であることが明確になった。そしてそれが凶悪事件に結びつく理由をおそらく世界で初めて理論づけることができたと思っている。すべてのつじつまがあうこの説は専門家も誰一人口にしたことがない、一部の患者がそれらしい可能性を口にしてきただけのものだった。素人がどんなに真実を語っても誰も見向きもされないだろうことはわかっている。だが凶悪犯罪を止めるにはこの説を検証するしかないことを知ってほしい。
 劇的な効能を持つわけでもない一粒の薬が感情脳を萎縮させ感情記憶を半永久的に消滅させる「非可逆性退行」を発症させる。不可解な凶悪事件はほとんどがこの副作用が原因である。
 くわしくは記録と考察を公開しているのでご一読願いたい。
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