熊谷市で起きたペルー人による連続殺人事件。

意味不明な言動、金銭目的でも恨みでもない。あいまいな動機で目的もない「キチガイ」による犯行。これは「統合失調症」による典型的な事件であり、「アモック」「火病」とも呼ばれる精神疾患である。

状況からみておそらく自然発生のものだろう。祖国を離れ遥か遠い国に夢を描いて渡ってきたものの言葉は通じず、安い時給で単調な仕事に明け暮れる毎日。孤独な生活がストレスとなって精神を蝕み「キチガイ」となったのだろう。もちろん少し前まではおとなしく真面目な普通の人間だったことは間違いない。

これまで膨大な数の事件がこの疾患によって起こってきた。しかし、おとなしく真面目な普通の人間が「キチガイ」になって行くこの病気の正体やメカニズムを精神科医は解明することがいまだにできていないどころか、統合失調症であることすら判断できない方がほとんどだというお粗末な現状である。にもかかわらず「病気だが責任能力はある」などというふざけた精神鑑定を下して金を取っている「詐欺師」でもある。

この病気は「ストレスに弱い遺伝特性」を持つ人に多発する。この遺伝特性はストレスによって過剰分泌される情報伝達物質を分解できない特性であり、この特性によって「人格」を形成するNMDA受容体の機能低下、さらに前頭葉神経細胞のアポトーシス(自殺現象)が起きることによって人格が半永久的に「初期化」され「爬虫類」と同等の本能と妄想に支配された「キチガイ」が生まれる。記憶や知識は何の損傷もなく、それをコントロールするいわば「OS」が初期化されることで起きる症状である。このメカニズムはすでに明らかになっている研究を重ね合わせれば簡単に導くことのできる理論である。

ストレスに弱い遺伝特性は日本人を始めとするユーラシア大陸のモンゴロイド、スラブ人、アボリジニに特別多く存在する。この事件は「日系ペルー人」が起こしている。精神科の処方する抗不安薬(睡眠薬)抗うつ薬は同じ原理でこの病気を発症させ、その治療に使われる抗精神病薬は回復を阻害する。現実に起きていることを分析すればすぐにわかるはずのことさえ気づくことのない無能な人間が揃っているのが精神科である。

私はこの理論と情報を多くの精神科医や専門家に提供してきたがほとんどは無視された。すべてのつじつまが合い、50年大して進歩していない精神科医療を飛躍的に進歩させる情報を「バカげている」としか思えないのだ。

しかし、中にはその重要さに気付く「まともな」精神科医も存在する。その方は始めは「あなたの考えは間違っている」と反論してくるのだが、否定することの出来ない核心的な内容であることを知ると「沈黙」する。その理由はこれまで自分たちがしてきたことが「間違いだった」ことを認めなければならないからだ。精神科医療を進歩させて多くの患者を救うことよりも「保身」の方が重要な「サイテー」な人間が「精神科医」なのだ。

このような事件を繰り返さないために何が必要なのか?私はその方法論を知っている。

詳細は下記を参照してほしい。

https://toshioy001.wixsite.com/tougou