精神科医が作り出す「異常性格者」

不可解な凶悪犯罪の驚愕の真相・・・悲しみの連鎖を止めたい

タミフル

「タミフルは安全!」ではないことを示す新聞記事

朝日新聞にタミフル副作用に関する記事が掲載された。解説的なコラムだが「タミフルが異常行動の原因とは認められない」という大本営発表の結論を踏襲している。この記事に掲載されているのがこの表である。この表を見れば「タミフルによる異常行動は多いとは言えない」と誰でも思うが実は明確な落とし穴があるのだ。

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集計表の落とし穴

 この集計は2009年から2016年にかけての数字である。つまり2007年に原則10代への使用が禁止されてからの集計なのだから少なくて「当たり前」でしかない。こんなバカげた集計を出して「タミフルは安全」などという結論を出したのだとしたらその「専門家」の良識を疑わざるを得ない。こんなからくりに疑問を抱かないマスコミもバカとしか言いようがない。

 しかしこの表を出したことは大きな失敗でもある。ラビアクタという薬の欄を見て見よう。10代以下の数字が異常に大きいことがわかるだろう。これは「薬が異常行動を起こすのは間違いない」という動かぬ証拠に他ならない。タミフルが2007年以前の使用率であればこのレベルの数字が出ることは明らかだろう。

酒は事故の原因ではないのか?

「異常行動は薬を使わなくても起きている」「ほかの薬でも起きている」というのが「タミフルは安全(異常行動の原因とはいえない)」という根拠である。皆さんはこの理屈に納得されるだろうか?

 この理論は破たんしている。つまりこういうことなのだ。

 「酒を飲まなくても事故は起きる」「ビールを飲んでも事故は起きる」だから「日本酒が事故の原因ではない」・・・。皆さんはどう思われるだろう?立派な大学を卒業している学者や医者がこんな理屈が通ると思っているのだろうか?国民はずいぶんバカにされたものである。これに異を唱えぬマスコミもあきれてしまう。

ベンゾジアゼピン受容体(BZD)に作用する

なぜ異常行動が起きるのか?そのメカニズムを解明したのは私だけだが他にも近づいている専門家がいる。薬の危険性を研究している浜六郎氏によれば「タミフルの中枢抑制作用はバルビタール剤、ベンゾジアゼピン系剤類似であり、ベンゾジアゼピン受容体(BZD)に作用する?」ことによってせん妄、幻覚、異常行動が起きることを明言している。ビンゴ!である。

 ベンゾ系薬剤はBZDに作用し理性社会性を司る前頭葉の機能を低下させる。これはストレス時に起きるプロセスと同じである。つまり睡眠薬・抗不安薬・抗うつ薬などBZDに作用する精神科の薬は「ストレス状態を作り出す」ということであり、タミフルなど「抗ウィルス薬」も同じ作用を起こすのだ。精神病はストレスで起きる。せん妄、幻覚、異常行動などは実は「統合失調症」の症状である。

タミフル2
タミフル














異常行動は「統合失調症」

統合失調症は幻聴や幻覚などの症状が象徴的な重症の精神病だが先進的な専門家の間では「前頭葉の委縮によって起きるあらゆる症状が統合失調症」だという考え方が普及しつつある。函館市の精神科医多田直人氏はいち早く「タミフル副作用は統合失調症」という考え方を示している。なぜ起きるかに関してはわけのわからぬことを言っているが・・・。

 タミフル






  統合失調症はもちろん一時的な症状だけでは終わらない。これらの薬はGABAの過剰分泌を促す。このGABAが「シナプスの刈込」という現象を引き起こし前頭葉シナプスを削除してしまうことが統合失調症の原因であることを東大大学院などの最先端研究が明らかしている。これは「抗不安作用が過剰に起きる」ということを意味する。抗不安作用は前頭葉シナプスを削除することで起きるストレス反応でありこれが過剰に起きるのが統合失調症なのだ。タミフル副作用でも「性格が変わる」「攻撃性が増す」など多くの半永久的な精神症状が起きている。
ストレスに弱い遺伝特性を持つ人に多発

もちろん誰にでも起きるわけではない。GABAの分解に問題があると考えられる「ストレスに弱い遺伝特性=COMT遺伝多型=発達障害」に多発する。10代に多いのは統合失調症が「起きやすい」年代だからであり、男子に多いのも同じ特徴である。
インフルエンザ×タミフルで初めて起きる

製薬会社は健康な人への投薬試験を行い「何も起きない」と豪語しているがこれは「当たり前」である。実はインフルエンザ感染とタミフルが重なることが症状を発症させるということなのだ。インフルエンザに感染すると抗体反応が起きサイトカインという物質が生成され発熱やだるさなどの症状を引き起こす。このサイトカインがBZDに作用することが「薬を飲まなくても症状が起きる」という結果を生む。同じ作用の薬が重なれば発症率は高くなるのは「当たり前」でしかない。よい例が解熱剤によって促進されるといわれているインフルエンザ脳症である。これもサイトカイン×解熱剤(ベンゾ系薬剤)が引き起こす脳の症状でありタミフルとよく似た症状も起きている。
日本人にはストレスに弱い遺伝特性が多い

このインフルエンザ脳症は「日本を含む東南アジアで極端に多発している」と言われている。タミフル副作用も同じく「日本でのみ多発している」傾向があり、このことも「副作用ではない」という理由の一つになっている。この不思議な共通点にはもちろん理由がある。日本人を含む東南アジアには「ストレスに弱い遺伝特性」が多いのだ。多くの状況的科学的根拠が存在している。

2タミフル





覚醒時興奮と同じ特徴

全身麻酔時に起きる「覚醒時興奮」はとてもよく似た症状である。10代の男子に起きやすいという特徴も同じ、発達障害児に起きやすいという研究結果さえある。麻酔薬がBZDに作用することは言うまでもない。この症状によって引き起こされたのが神戸連続児童殺傷事件である。少年Aは副作用で統合失調症になっただけでしかない。一時的な異常行動では終わらないこの副作用の恐ろしさがわかるだろう。

インフルエンザ×抗ウィルス薬×ストレスに弱い遺伝特性×起きやすい年代

これが異常行動の方程式である。日本人はタミフル(抗ウィルス薬)を飲んではいけない。効果に比較してリスクがあまりにも高すぎる。

詳細は下記を参照してほしい。

https://toshioy001.wixsite.com/tougou


タミフル飲まなくても異常行動?飲めばもっとひどいことに!

仰天ニュースでタミフルなどの薬を飲んでいないにも拘らず異常行動が起きたという事例が紹介された。何だタミフルが原因じゃなかったのか、と思うのはあまりにも早計だ。 息子に起きた副作用をいくら訴えても厚生労働省に報告しようとしなかった医者が自分たちに都合のいい情報だけを厚生労働省と共有して「薬は安全」というでっち上げの情報を流そうとしているだけなのでよく眉にツバをつけておくこと。 薬を飲まなくても異常行動、というのはタミフルが発売させる前からあった「当たり前の話」に過ぎず、それを「タミフルは安全」という根拠に利用しようとしているに過ぎない。 そもそも異常行動が何なのか、なぜ起きるのか解明もできていないのに薬と関係ないなどと結論付けるのは「科学者」のはしくれである医者のすることなのか? この異常行動の謎を解いたのは世界中で私一人なのだが矢原一郎という研究者が細胞学的立場から解明していることが分かった。
サイトカイン





















この異常行動には「ストレス」とインフルエンザ感染時に生成される免疫反応物質「サイトカイン」が関係している。「???」 そう、何を言っているのか多くの方は見当もつかないことだろうが、ストレス時に過剰分泌されるストレスホルモンとサイトカインがとてもよく似た働きをする、ということがすべての原因なのだ。 ストレスを感じるとストレスホルモンが過剰分泌される。そのストレスホルモンが分解されると睡眠作用や抗不安作用を持つ物質に変化する。脳を休めようとする働きとも言われていて、ストレスのあとは眠くなる傾向がある。インフルエンザで熱が出るとだるくなって眠くなることはご存じだろう。これがサイトカインの働きによるもので全エネルギーを発熱に向けて免疫反応を高めるためだと考えられる。似ていることがお分かりいただけるだろう。人間の体はとても不思議にできている。 ストレスが何を起こすか?統合失調症という精神病を引き起こすことはご存じだろう。統合失調症の原因が鎮静性情報伝達物質GABAであることが東大大学院の最先端研究でわかっている。
GABA1GABA2


























GABAは睡眠作用、抗不安作用を持つ物質である。サイトカインも同じ作用を持っている。つまり「異常行動」は「統合失調症」だということなのだ。 何をバカなことを、と言う方は多いだろうが「正気を失っている」「幻聴・幻覚」「暴言・暴力」「記憶が無い」という症状は紛れもなく「前頭葉の萎縮」による「統合失調症」の症状である。一時的症状だけでなく長期的に性格が変わる後遺症が起きているのだが関連性がわからないということで報告されていない。 インフルエンザだけでも異常行動は起きる。サイトカインによってインフルエンザ脳症が起きるのも似た原理である。インフルエンザ脳症が解熱剤によって促進されることはよく知られている。それはなぜか?解熱剤がGABAの過剰分泌を促し、サイトカインの働きを促進してしまうからである。 タミフル(リレンザでも起きる)がこの症状を促進するのは細胞間の情報伝達を阻害する作用が解熱剤と同じでGABAの過剰分泌を起こすから,
あるいはサイトカインの働きを促進してしまうからである。 この症状が起きるのは日本人に多い「ストレスに弱い遺伝特性」を持つ10代以下、特に男性に多い。インフルエンザ脳症も解熱剤による脳症もタミフル副作用も「日本でだけ多発している」のには理由があるということなのだ。
2タミフルインフルエンザ脳症インフルエンザ脳症2




















テレビの母親は正しい判断をした。薬を飲んでいたら症状はさらにひどいものになっていたはずだからだ。 乳幼児や高齢者を除けばインフルエンザは恐れることはないしタミフルを使っても早く治ることはない。使う意味がないのだから副作用の危険を冒してまで使わないに越したことはない。 詳細は下記を参照してほしい。

https://toshioy001.wixsite.com/tougou


インフルエンザ治療時の異常行動は薬による統合失調症

28日付朝日新聞にインフルエンザ治療中の「突然走り出す」「窓から飛び降りる」というような異常行動が後を絶たないことが掲載された。タミフルが原因ではないかと言われたが10代へのタミフル使用が原則禁止されたにもかかわらず「状況は何も変わっていない」ということである。立派な大学を出たはずの専門家がそろっているはずなのにいまだにその原因をつかめないのはあまりにも情けない。薬は関係ないと断言しているがとんでもない大嘘だ。

症状から見て脳、前頭葉の機能低下が影響しているのは間違いない。函館市の精神科医多田直人氏はずいぶん以前からこれが「統合失調症」の症状であることを指摘している。これは「正解」なのだがそのメカニズムは解明できていなかった。

タミフル







2013
年東大大学院医学系研究科が沈静性情報伝達物質GABAによるシナプスの過剰な刈込が統合失調症の原因であることを突き止めた。この事実によって異常行動のメカニズムが導かれることになる。

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そもそもインフルエンザによる発熱はウィルスの増殖を防ぎ、抗体を作る働きを活発にするために起きる免疫反応である。この反応時にGABAの過剰分泌が起きる。これは全エネルギーを免疫反応に集中させるためだと考えられ、眠くなったり頭がボーとする現象を引き起こす。

抗ウィルス薬や解熱剤は細胞間の情報伝達を阻害することで効果を発揮し、その作用は麻酔薬と似たようなメカニズムで機能する。麻酔薬には「覚醒時興奮」という異常行動と共通するような副作用が起きることが知られている。麻酔薬もまたGABAの過剰分泌を起こすことが明らかになっている。

おわかりだろうか?

インフルエンザ+抗ウィルス薬・鎮痛解熱剤=GABAの過剰分泌×GABAの過剰分泌=統合失調症 という当たり前の答えなのだ。統合失調症は半永久的な精神病だから違うという方もいるだろう。確かに時間がたてば極端な異常行動は収まるが半永久的な精神の異常が残る場合が実は少なくない。関連性が立証できないためほとんど報道されないのが現実なのだ。

さあ、これでパズルのすべてのピースは埋まった。

統合失調症は「ストレスに弱い遺伝特性」を持つ人、思春期(特に10代の男子)に起きやすい。これが「すべての人に起きるわけではない」「10代の男子に発症が多い」原因である。ストレスに弱い遺伝特性は「発達障害の傾向を持つ人」と重なる。覚醒時興奮が「発達障害の傾向のある子どもに多い」こと「適応障害(統合失調症の初期症状)を発症していると発症率が高い」ことは専門家も認める事実である。これほどつじつまの合う話が事実でないということがあるだろうか?

インフルエンザ治療時の異常行動は日本でだけ特異的に多発している。その理由を遺伝的なものではないかと考える方もいるが「よくわかっていない」段階でしかない。この理由は「ストレスに弱い遺伝特性」が日本人に特異的に多いという事実を示している。詳細は別記事を参照していただきたいが先進国の中で日本だけ自殺率が特異的に高い理由もそこにある。自殺も統合失調症の一症状なのだ。ストレスに弱い遺伝特性を持つ人の割合は白人(コーカソイド)に比べると数十倍~百倍程度の差があると私は考えている。

2タミフル









基本的にインフルエンザは治療の必要が無いという専門家も少なくない。しかし高熱が出れば不安で病院に行かざるを得ないだろうし行けば抗ウィルス薬や解熱剤を処方されるのは確実である。知識のない一般の方は医者の言うことを聞くしかないのだが取り返しのつかないことが起きる前に自分の身は自分で守ってほしい。

・発達障害の傾向のある方

・覚醒時興奮、自家中毒を起こしたことのある方

・引きこもり、適応障害などストレス症状を起こしている方

・アスピリン系薬剤にアレルギーのある方

・酒乱が起きやすい方、家族に酒乱の傾向のある人がいる方

・家族に精神病、統合失調症の人がいる方

上記に当たる方は異常行動が起きる確率が「極めて高い」ことを知っていただきたい。インフルエンザは大抵の場合乳幼児や高齢者を除けば治療せずとも治る。わざわざ治療して異常行動、精神病を背負う必要はない。

詳細は下記を参照してほしい

基本的にインフルエンザは治療の必要が無いという専門家も少なくない。しかし高熱が出れば不安で病院に行かざるを得ないだろうし行けば抗ウィルス薬や解熱剤を処方されるのは確実である。知識のない一般の方は医者の言うことを聞くしかないのだが取り返しのつかないことが起きる前に自分の身は自分で守ってほしい。

・発達障害の傾向のある方

・覚醒時興奮、自家中毒を起こしたことのある方

・引きこもり、適応障害などストレス症状を起こしている方

・アスピリン系薬剤にアレルギーのある方

・酒乱が起きやすい方、家族に酒乱の傾向のある人がいる方

・家族に精神病、統合失調症の人がいる方

上記に当たる方は異常行動が起きる確率が「極めて高い」ことを知っていただきたい。インフルエンザは大抵の場合乳幼児や高齢者を除けば治療せずとも治る。わざわざ治療して異常行動、精神病を背負う必要はない。

詳細は下記を参照してほしい
https://toshioy001.wixsite.com/tougou

インフルエンザ脳症と解熱剤・タミフルの副作用 発症のメカニズム

インフルエンザ脳症のメカニズム


子どもを中心にインフルエンザによって高熱が出ると脳に障害が起きることがありインフルエンザ脳症と呼ばれている。高熱が出ると危険だから解熱剤を使うよう小児科医は指示することが多い。

ところが解熱剤が同じ症状を引き起こすという事実があり、むやみに熱を下げることはよくないとする専門家も多い。さらにタミフルやリレンザといった抗ウィルス薬が引き起こす異常行動もおなじ「脳症」によるものと考える方も多い。

インフルエンザ脳症が起きるメカニズムを解明した専門家はいない。インフルエンザの高熱と解熱剤・抗ウィルス薬が同じ症状を起こすというのはいったいどういうことなのだろうか?

私も誤解していたのだから多くの方も誤解されていることと思うが、インフルエンザ脳症はウィルスが脳を冒すわけではなく熱が脳細胞を破壊するわけでもない。「脳炎」と表現されることもあるが「炎症」は起きていない。

高い熱が出ると起きるから「熱が原因」「熱を下げればよい」という誤解が生まれているのだがこれは「間違い」である。

この症状が実は「統合失調症」だと指摘する専門家がいる。なぜなら症状がほとんど同じものだからだ。

統合失調症は「ストレス」によって前頭葉が破壊され幻聴、幻覚などをはじめ人格障害、認知障害などが起きる、以前は「精神分裂病」とも呼ばれた「キチガイ病」である。差別用語と言われているが一般の方の認識はそんなものなのであえて使わせていただく。インフルエンザ脳症の家族の方は「うちの子はキチガイなんかじゃない」と反論されるだろう。しかし、多くの方の統合失調症の認識は間違っていて、症状が全く同じものであることがよく調べればわかるはずだ。

問題はなぜインフルエンザによる発熱が統合失調症を引き起こすかということだ。統合失調症が発症するメカニズムは「まだよくわかっていない」段階でしかないが、私は独自にそれを突き止めた。ストレスによって過剰分泌される情報伝達物質は「麻酔薬」「麻薬」「覚醒剤」に当たるものでこれらの分解によって「睡眠薬」が作られる。これはストレスから生命を守ろうとする生物的な「ストレス適応システム」である。

もちろん一般的な方においてはこれが一時的なもので大きな問題は起きないのだが、日本人多く存在する「ストレスに弱い遺伝特性」を持った方、子ども、思春期においては前頭葉神経細胞の重要器官であるNMDA受容体の機能低下を引き起こし神経細胞のアポトーシス(自殺現象)を引き起こしてしまう。結果、「人格、社会性、愛情、理性、自己認識」を司る、いわばOSとも考えられる前頭葉神経細胞が壊死し、前頭葉が「萎縮」することによって統合失調症が発症するのだ。この現象は前頭葉にだけ起き記憶や知識は破壊されない。素人の言うことを信じていただくのは難しいだろうがこれほどつじつまの合った説明ができた方はこれまで誰もいなかったことは「事実」である。また、先進的な精神科医が「否定できない」「精神科医療の流れを変える可能性」とコメントしていることも申し添えておこう。

統合失調症のメカニズムがわかってしまえばインフルエンザ脳症の説明はとても簡単だ。発熱はウィルスを追い出すための抗体反応によって起きる。ウィルスが熱に弱いことと抗体を作り出すために高温が必要という理由によるらしい。この時に全エネルギーを抗体反応に集中させるために身体的動きを抑制しようとして「睡眠薬」が過剰分泌される。熱が出ると意識が朦朧とし眠くなるのはそのためだ。一般の方にとってはこの「睡眠薬」は眠るだけで問題にならないのだが「ストレスに弱い遺伝特性を持つ人」「子ども~思春期の人」にとっては「劇薬」となって「統合失調症」を引き起こすのだ。これは「アルコール」が子どもや思春期の脳を破壊してしまうという事実と同じことなのだ。なぜ未成年や妊婦がアルコールを摂取してはいけないのか、よく考えてみればわかることだ。

インフルエンザ脳症は先進国中日本だけで多発している。その理由は日本人には「ストレスに弱い遺伝特性」を持つ人が飛びぬけて多いからだ。自殺率が先進国中解熱剤にはトップという理由もそこにある。
解熱剤には「睡眠薬」の成分が含まれている。同じことが起きるのは「当たり前」である。ただし、「抗ウィルス薬」には睡眠薬成分は含まれていないとされる。抗ウィルス薬が同じ現象を起こすメカニズムは現時点ではよくわからないのだが仮説として次のようなものが挙げられる。

1.     麻酔薬や覚醒剤成分が含まれる

麻酔薬や覚醒剤成分も統合失調症を起こすことが知られている。最終的には睡眠薬成分に変化すると考えられる。似た成分が含まれる可能性がある。

2.     睡眠薬成分の分解が阻害される。

睡眠薬成分が分解され無害化されていく能力が低い特性をストレスに弱い遺伝特性や子どもは持っている。低くても存在するこの過程が阻害されることによって過剰分があふれてしまうという現象が起きるのではないか?

3.     フィードバック寸断

ウィルスの侵入をとらえて発熱や睡眠の指令を出すシステムは、状態を監視して分泌量を調整したり、ウィルスが退治されたことを感知してスットプすることになるのだが、薬によってエラーが起き睡眠薬を出す指令が加速されてしまうのではないか?


この謎を解くためにさらに研究を進めて行きたい。

詳細は下記を参照してほしい。


 

https://toshioy001.wixsite.com/tougou


 



インフルエンザ脳症、タミフル脳症は日本人にだけ起きる統合失調症

インフルエンザによって高熱が出るとインフルエンザ脳症を起こすことがある。特に子供では発症率が高い。

初期症状は次のようなものである

 

意識障害

眠ったようになり、呼びかけや痛みにも反応しない

軽い場合・・・ボーッとしたり、ウトウトしていることもある

ケイレン

筋肉のこわばり、

手足がガクガクする

1分ぐらいのものから、20分以上続くこともある。

異常言動

人を正しく認識できない。

両親が分からない。

その場にいない人を“いる”という。

食べ物と食べ物でないものを区別できない。

自分の手を噛む。

何でも口に入れてしまう

幻視・幻覚を訴える

“アニメのキャラクターが見える”という

“ライオンが見える”という。

意味不明の言葉を話す。

ろれつが回らない

理由もなく・・・おびえる。

“こわい”と訴える

急に怒り出す。 泣き叫ぶ。 ニヤリと笑う

大声で歌い出す       

「ドクトルアウンの健康情報より引用」



これらの症状のほとんどが統合失調症の症状と酷似していることにお気づきだろうか?インフルエンザ脳症とは実は統合失調症だったのだ。

インフルエンザ治療薬タミフルやリレンザによっても意識障害など同じような症状が起きることが確認されている。インフルエンザ脳症と「同じ症状」だから副作用ではなく脳症が起きただけという専門家も多いが、それまで安定していた状態が薬を飲んだ直後に急変しているのだから副作用であること自体は疑う余地がない。インフルエンザとインフルエンザ治療薬が同じ症状を引き起こすというのは一体どういう事なのだろう?

タミフルだけでなくアスピリンなどの抗炎症剤も同じ症状を起こすことが知られている。原因はまだわかっていないが脳にウイルスが入り込む訳ではないのだという。

謎を解くカギは「日本でしか起きていない」という事実である。インフルエンザ脳症もタミフルの副作用も欧米ではほとんど起きていない。「日本人に特有の人種的な要因が関わっている可能性がある」と指摘する専門家もいる。

統合失調症、日本人に特有の遺伝特性・・・すべては繋がっている。妻や息子に続く家系には「ピリン系の薬」に対するアレルギーがあることも間違いない。インフルエンザ脳症もタミフルの副作用も日本人に多い「ストレスに弱い遺伝特性」に発症する「統合失調症」の症状なのだ。なぜ子供や思春期に多いのかもわかってみればごく当然のことなのだ。

インフルエンザウイルスに対する抗体反応が何らかのメカニズムによってストレスと同じ情報伝達物質の過剰分泌を起こしNMDA受容体の機能を低下させ前頭葉神経細胞のアポトーシスを引き起こすのだろう。タミフルや抗炎症剤は意図せずそれと同じ現象を引き起こしてしまうのだ。

睡眠薬や抗不安薬が統合失調症を引き起こすことも抗うつ薬による自殺も日本特有の現象だということは疑いようの無い事実だろう。このことに気付こうとしなかった精神科医が余りにお粗末なのだ。

詳細は下記を参照して頂きたい

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ストレス性睡眠発作に見る「自前の抗不安薬中毒」統合失調症

私は以前から自然発生の統合失調症が「自前の抗不安薬」によって引き起こされる可能性を疑っていた。しかしそれを見つけられずL‐ドーパという「自前の覚せい剤」による中毒症状、NMDA受容体の機能低下と神経細胞のアポトーシスによるものではないかという仮説を立てた。もちろんこのこと自体が間違っていたわけではないが最近になってようやく「自前の抗不安薬」を見つけ、そちらの方がよりつじつまが合うことを確認できた。

強いストレスを受けると普通は眠れなくなる。これはドーパミンやノルアドレナリンという興奮をもたらす情報伝達物質が過剰に分泌されるからである。これらの物質の前駆体(分解されるひとつ前の物質)であるL‐ドーパという覚せい物質を分解できない「ストレスに弱い遺伝特性」を持つ人間が起こす「覚せい剤中毒」が「統合失調症」だと考えてきた。

ところがこれらの物質の分泌を促すカテコールアミンを分泌させる副腎皮質刺激ホルモンが分解されて「睡眠物質」になることがわかったのだ。

つまり強いストレスがかかると興奮性のドーパミン・ノルアドレナリン、麻痺性のコルチゾール、睡眠性の副腎皮質刺激ホルモン分解物という機能の異なる情報伝達物質が過剰分泌されることになる。

すべては「生命の危機」であるストレスに適応するための生物としての反応でそれぞれの目的はほぼ解明されている。興奮性物質は逃避・攻撃のための筋力増強・覚せい作用、麻痺性物質はいわゆる「死んだふり」のように行動を抑制する作用、鎮静性・睡眠性物質はストレス適応のために疲労した脳を休息させる作用である。しかし相反するようなこれらの物質が一緒に分泌されれば体や脳は混乱する。なぜこのようなことが起きるのかはよくわかっていないようだ。

ストレス時の情報伝達物質の流れを整理してみよう。


ストレス→下垂体刺激ホルモン(CRH)→副腎皮質刺激ホルモン(ATCH)→副腎皮質ホルモン(カテコールアミン・コルチゾール)→ドーパミン・ノルアドレナリン(L-ドーパの分解による)→アドレナリン


「ストレス性睡眠発作」という症状がある。強いストレスを受けた直後に眠ってしまう、というものだ。寝たふりをしているとか、寝ることでストレスから逃れようとしてとも言われているが副腎皮質刺激ホルモン分解物の作用によって起きると考えられている。通常は興奮性物質が同時に分泌されているので眠くとも眠れないのであるが「ストレスに弱い遺伝特性」を持つ人は興奮性物質のドーパミン・アドレナリンが分泌されにくいので「睡眠薬」の方が効いてしまうのだと考えられる。息子にも起きたことがあるこの症状は「ストレスに弱い遺伝特性」を示すものだろう。

睡眠性物質は抗不安薬・睡眠薬やアルコール・麻薬などと同じ特性を示す物質であると考えられ、「ストレスに弱い遺伝特性」を持つ人及び「子ども」「思春期」「ストレス性疾患発症時」に統合失調症を引き起こす可能性が高い。ストレスに弱い遺伝特性を持つ人に対して、睡眠性・抗不安作用を持つ物質及び興奮性・覚せい作用を持つ物質はNMDA受容体の機能を低下させ前頭葉神経細胞のアポトーシスを引き起こす。これがストレスが歪んだ性格を形成する理由、統合失調症を発症させる理由であり、総合的にではないまでも科学的に証明されている事実である。


インフルエンザ治療薬タミフルによって統合失調症にさせられた方からメールをいただいた。タミフルは含まれる抗不安物質あるいは覚せい物質によって、日本人に多く存在する「ストレスに弱い遺伝特性」を持つ人に一時的、あるいは半永久的な統合失調症が発症する。

自殺や異常行動はそのほんの一例で、多くの人が「性格が変わる」統合失調症の症状を起こし人生を奪われた。厚生労働省は未成年への投与を禁止したにもかかわらず因果関係を明確にできず「薬害」は放置されたままだ。日本だけで多発する理由を専門家は解明することが出来なかった(あるいは故意に隠蔽した)。明確な因果関係を突き止めたのは世界中で唯一私だけのようだ。被害者は補償を受けて当然の「薬害」である。

詳細は下記ホームページを参照してほしい。

http://toshioy001.wix.com/tougou

 

 

 

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