信用金庫立てこもり事件は精神科薬の副作用による事件の典型ではないか

愛知県豊川市で起きた豊川信用金庫蔵子(ぞうし)支店立てこもり事件は特殊捜査班の突入によって13時間ぶりに決着した。しかし、あいまいな動機や要求、不自然な言動、行動に首をかしげる点が多い。金銭を要求するわけでもなく、今すぐ消えてしまう野田内閣は退陣しろというような要求はあまりにもバカバカしい。人質を取っての立てこもりという重大な事件を起こすべき必然性が全く感じられない。もちろん逮捕されても反省や後悔する様子は全く見られない。

この不自然な事件の経過は1999年の全日空ハイジャック事件によく似ている。ハイジャックという重大な事件を起こし殺人まで犯しながら、警備の不備を指摘するという目的はあったもののレインボーブリッジをくぐってみたかったとかダッチロールをしてみたかったなどという言動はあまりにも幼稚で不可解である。

事件の重大性とその代償の割にあいまいな動機と意味不明な言動、行動は何を意味するのだろう。頭のおかしい「キチガイ」の犯罪、多くの方はそう思っていることだろう。しかし、犯人はもともとそういう「キチガイ」だったのだろうか。

全日空ハイジャック事件の犯人は内向的な性格でうつ病を発症し自殺未遂を繰り返していた。とても大それた事件とは無縁としか思われない人間が精神科に通うようになってから性格が豹変し事件を起こした。

立てこもり事件の犯人についての詳しい情報はまだ発表されていない。しかし事件の経過を見る限り精神科薬の副作用「前頭葉の萎縮」による「感情記憶の喪失」によって知識記憶はそのまま「感情」だけが半永久的に幼児化する「非可逆性退行」の典型的な事件のパターンだと思われる。正常な記憶や知識、意識の底に隠された「負の記憶」を幼児化した感情がコントロールできなくなって起きた事件なのだ。精神科の通院歴か麻薬・覚せい剤、脱法ドラッグ・ハーブなどの使用歴があることがいずれ報道されるだろうが、事件との関連性も副作用の可能性も話題になることはないだろう。警察はもちろん精神科医も専門家もこの副作用の事実を知らない。


私の息子に間違いなく起きた誰も知らないこの副作用の3年の記録は下記を参照してほしい。toshio1131.web.fc2.com