「幼い」「子供のよう」・・・符合する奇妙なキーワード

不可解な凶悪事件を調べて行くと供述や取調べの内容、報道、評論などに奇妙な符合があることに気付く。

2005年 宇治市 塾講師による女児殺害事件

ある精神科医は雑誌に「5歳になったピーターパン」という記事を書き「心は5歳、脳と体は23歳」と表現している

2006年 長野県御代田町 一家惨殺事件

数週間前には「体調が悪い。暑さ寒さが分からず、食べ物をのみ込んだのかどうかも分からない。何もできない。赤ちゃんみたいだ」と話していたという

2012年 米コロラド州映画館銃乱射事件

朝食に出されたコーンフレークをがつがつ食べ、ミルクを飲み干し、ブルーベリーマフィンを平らげ、赤ん坊のように無心に眠っているという。

・宝島社「うつ病治療常識が変わる」・コンビニ強盗事件を起こした札幌市Bさん(女性)16

接見した弁護士が受け答えが非常に幼い、まるで中学生のようだったと証言している。

これらの事件では具体的に「幼い」「赤ん坊」「幼児」「子供」といった表現が使われている。

また、具体的な表現があるわけでは無いが

1999年全日空ハイジャック事件

「宙返りやダッチロールをしてみたかった」「レインボーブリッジの下をくぐってみたかった」

2008年 八戸市 母子殺害放火事件

母親の腹部を「心を探すため」に十文字に切り裂きその跡にオルゴール付きの人形を詰めた

などという、見方によっては「頭がおかしい」「猟奇的」とも言えるものの、不可解な、まるで「幼児のような」言動、行動をほとんどの事件で見ることができる。犯人は若くても中学生である。これが単なる偶然の一致なのだろうか?

 このことについて多くの精神科医は「広汎性発達障害」「アスペルガー症候群」「精神疾患が悪化した」などという診断をしているが、ほとんどの場合精神科に通うまではそのような傾向が見られないか、あっても「ごく軽度の発達障害」「うつ病」や「不安神経症」の類でしかないことがわかっている。それが精神科に通うようになって突然発症、急激に悪化していることに疑問を感じない方がおかしい。

 犯罪心理学などの専門家は説明できないこのような傾向を、社会が生んだ「心の闇」などという言葉で表現することしかできないし、マスコミやジャーナリストは専門家の発言を疑おうともしない。

 これらの犯罪は精神科薬の副作用によって前頭葉が萎縮(一種の脳梗塞)し、記憶知識に何の損傷もなく「感情」だけが半永久的に幼児化する「感情記憶の喪失」が起きたことが原因であって本人には何の罪も無い。精神科の薬を服用しなければけして起きることのない事件だった。そのためにどれだけの命が失われ、何の罪も無い精神科の患者が凶悪犯罪者として罪を背負わなければならなかったのだろう。
 「同じ知識・記憶を持った幼児になった」そう考えればすべての謎が解けることにどうして誰も気づかないのか?そんなバカげた信じがたい副作用が本当に起きているのだ。

息子に起きたこの副作用の詳細は下記を参照してほしい
toshio1131.web.fc2.com