雅子様は抗不安薬の副作用によって知識記憶はそのままに「人格」だけを半永久的に奪われた。
抗不安薬を服用すると高頻度で「わがまま」「言葉遣いが悪くなる」「欲望を抑えることができなくなる」「性格が悪くなる」「乱暴になる」「暴力をふるう」「幼児のような甘え」などの症状が現れる。薬をやめても長い間回復することはない。これは前頭葉なの萎縮により、ピック病や認知症と同じ「性格が変わる」副作用が起きることによるものだ。知識記憶に何の問題がないまま「感情」だけが幼児や赤ん坊の状態に半永久的にリセットされる。これは私の息子にも起きた紛れもない事実であるがその実態はほとんど知る人がいない。

雅子様(この呼び方には違和感があるが通称として使わせていただく)の話題が相変わらず週刊誌にぎわしている。

雅子妃にネグレクトされた「東宮大夫」、「皇室に生じた確執の芽」「美智子皇后」が嘆いた「雅子妃」の「紀子妃」妨害、など芳しくないタイトルが踊っている。多くの方が抱く「ご成婚の頃とまるで別人のよう」という思い・・・そう、雅子様は同じ記憶を持った「別人」になったのだ。

何をばかなことを思われるだろうが私の息子に同じことが間違いなく起きた。雅子様は適応障害の治療に処方された「抗不安薬」(精神科治療薬、他にSSRIなども同じような副作用を起こす)の副作用によって知識記憶には全く問題がないまま「感情」だけが半永久的に幼児化する症状が現れたのである。言ってみれば「感情の記憶喪失」であり、症状は子供のようなわがまま、甘え、興奮、攻撃性、奇言奇行などである。

ばかばかしい、そんな副作用聞いたこともない、と言われるだろう。そう、この副作用は精神科医も専門家も誰一人認めていない。しかし中学生の息子は2粒の薬で知識記憶は全く問題の無いまま間違いなく「赤ん坊」にさせられた。お疑いの方は下記の三年間の詳細な記録をご参照いただきたい。

http://toshio1131.web.fc2.com/

この副作用は被害者の家族でさえ副作用であることに気付かない場合がほとんどだが、人家もまばらな田舎でわずか二キロ先に同じ症例が存在し、高確率で起きていることは疑う余地がない。福島で起きた母親殺害事件の少年も「抗不安薬」を飲んで別人のように性格が変わり事件を起こした。他の多くの不可解な凶悪事件の原因もこの副作用によるものである可能性が高い。脳で何が起きどのような症状を引き起こすか、なぜ誰も知らないのかなどについては先ほどのホームページ第二部をご参照いただきたい。

雅子様の話題に戻ろう。大事なことは雅子様が以前からそのようなわがままな性格だったのかということだ。小和田家のご両親、友人に可能なら聞いてみたいと思うが「そんな人じゃなかった」という結論は見えている。人の性格は変わるものではあるが現在置かれている立場でわがままや公務の拒否など平気で出来るような性格になることは考えられない。適応障害が悪化したと担当の精神科医は言いたいのだろうが悪化した結果がわがままや奇行だというのだろうか?そんなことははっきり言って非科学的極まりない理論であり、責任回避のための詭弁でしかない。雅子様が週刊誌をにぎわすような行為をする理由が存在していないのだ。もちろん新型うつ病などではありえない。

一度この副作用を起こせば再び成長するのを待つしかない。それはとてつもない長い時間を必要とし、新たな環境で学習しながら「別の人格」が形成されることになる。幼児が成長するのと同じように愛情満ちた、ストレスの少ない安心できる環境が必要である。だが多くの場合周りの人間はこの副作用を理解できず、性格が変わった、悪くなったと嘆き悲しみ、逆に多くのストレスを与え歪んだ性格が形成されていくことになる。残念ながら雅子様はあまりにもストレスの多すぎる環境にあるから以前のような性格へ成長できるかどうかは疑問が残る。未成長の幼児的感情とともに、すでに雅子様は以前とは違う「歪んだ性格」を持ち合わせてしまったのではないだろうかとも思われる。愛子様への異常な執着も「母性」ではなく、唯一の親友として守りたいという感情でしかないと思われ、皇太子への尊敬や愛情といった感情も今は存在していないだろう。
もう二度と国民は「おやさしい笑顔」を見ることはかなわないかもしれない。すべては適応障害に追い込んだ天皇家という化石のような化け物と、知らないとはいえ危険な抗不安薬を処方した精神科医の責任である。週刊誌はその深淵を探ろうともせず天皇家不適合の雅子様を追い出そうとしているとしか思えない報道を繰り返している。雅子様には何の罪もない、ただの被害者に過ぎない。皇太子の無念さを思うとき胸がえぐられる思いがする。