精神科医が作り出す「異常性格者」

不可解な凶悪犯罪の驚愕の真相・・・悲しみの連鎖を止めたい

2017年11月

インフルエンザ治療時の異常行動は薬による統合失調症

28日付朝日新聞にインフルエンザ治療中の「突然走り出す」「窓から飛び降りる」というような異常行動が後を絶たないことが掲載された。タミフルが原因ではないかと言われたが10代へのタミフル使用が原則禁止されたにもかかわらず「状況は何も変わっていない」ということである。立派な大学を出たはずの専門家がそろっているはずなのにいまだにその原因をつかめないのはあまりにも情けない。薬は関係ないと断言しているがとんでもない大嘘だ。

症状から見て脳、前頭葉の機能低下が影響しているのは間違いない。函館市の精神科医多田直人氏はずいぶん以前からこれが「統合失調症」の症状であることを指摘している。これは「正解」なのだがそのメカニズムは解明できていなかった。

タミフル







2013
年東大大学院医学系研究科が沈静性情報伝達物質GABAによるシナプスの過剰な刈込が統合失調症の原因であることを突き止めた。この事実によって異常行動のメカニズムが導かれることになる。

GABA1GABA2






























そもそもインフルエンザによる発熱はウィルスの増殖を防ぎ、抗体を作る働きを活発にするために起きる免疫反応である。この反応時にGABAの過剰分泌が起きる。これは全エネルギーを免疫反応に集中させるためだと考えられ、眠くなったり頭がボーとする現象を引き起こす。

抗ウィルス薬や解熱剤は細胞間の情報伝達を阻害することで効果を発揮し、その作用は麻酔薬と似たようなメカニズムで機能する。麻酔薬には「覚醒時興奮」という異常行動と共通するような副作用が起きることが知られている。麻酔薬もまたGABAの過剰分泌を起こすことが明らかになっている。

おわかりだろうか?

インフルエンザ+抗ウィルス薬・鎮痛解熱剤=GABAの過剰分泌×GABAの過剰分泌=統合失調症 という当たり前の答えなのだ。統合失調症は半永久的な精神病だから違うという方もいるだろう。確かに時間がたてば極端な異常行動は収まるが半永久的な精神の異常が残る場合が実は少なくない。関連性が立証できないためほとんど報道されないのが現実なのだ。

さあ、これでパズルのすべてのピースは埋まった。

統合失調症は「ストレスに弱い遺伝特性」を持つ人、思春期(特に10代の男子)に起きやすい。これが「すべての人に起きるわけではない」「10代の男子に発症が多い」原因である。ストレスに弱い遺伝特性は「発達障害の傾向を持つ人」と重なる。覚醒時興奮が「発達障害の傾向のある子どもに多い」こと「適応障害(統合失調症の初期症状)を発症していると発症率が高い」ことは専門家も認める事実である。これほどつじつまの合う話が事実でないということがあるだろうか?

インフルエンザ治療時の異常行動は日本でだけ特異的に多発している。その理由を遺伝的なものではないかと考える方もいるが「よくわかっていない」段階でしかない。この理由は「ストレスに弱い遺伝特性」が日本人に特異的に多いという事実を示している。詳細は別記事を参照していただきたいが先進国の中で日本だけ自殺率が特異的に高い理由もそこにある。自殺も統合失調症の一症状なのだ。ストレスに弱い遺伝特性を持つ人の割合は白人(コーカソイド)に比べると数十倍~百倍程度の差があると私は考えている。

2タミフル









基本的にインフルエンザは治療の必要が無いという専門家も少なくない。しかし高熱が出れば不安で病院に行かざるを得ないだろうし行けば抗ウィルス薬や解熱剤を処方されるのは確実である。知識のない一般の方は医者の言うことを聞くしかないのだが取り返しのつかないことが起きる前に自分の身は自分で守ってほしい。

・発達障害の傾向のある方

・覚醒時興奮、自家中毒を起こしたことのある方

・引きこもり、適応障害などストレス症状を起こしている方

・アスピリン系薬剤にアレルギーのある方

・酒乱が起きやすい方、家族に酒乱の傾向のある人がいる方

・家族に精神病、統合失調症の人がいる方

上記に当たる方は異常行動が起きる確率が「極めて高い」ことを知っていただきたい。インフルエンザは大抵の場合乳幼児や高齢者を除けば治療せずとも治る。わざわざ治療して異常行動、精神病を背負う必要はない。

詳細は下記を参照してほしい

基本的にインフルエンザは治療の必要が無いという専門家も少なくない。しかし高熱が出れば不安で病院に行かざるを得ないだろうし行けば抗ウィルス薬や解熱剤を処方されるのは確実である。知識のない一般の方は医者の言うことを聞くしかないのだが取り返しのつかないことが起きる前に自分の身は自分で守ってほしい。

・発達障害の傾向のある方

・覚醒時興奮、自家中毒を起こしたことのある方

・引きこもり、適応障害などストレス症状を起こしている方

・アスピリン系薬剤にアレルギーのある方

・酒乱が起きやすい方、家族に酒乱の傾向のある人がいる方

・家族に精神病、統合失調症の人がいる方

上記に当たる方は異常行動が起きる確率が「極めて高い」ことを知っていただきたい。インフルエンザは大抵の場合乳幼児や高齢者を除けば治療せずとも治る。わざわざ治療して異常行動、精神病を背負う必要はない。

詳細は下記を参照してほしい
https://toshioy001.wixsite.com/tougou

座間市9人殺害 睡眠薬・安定剤が殺人鬼をつくる

座間市で起きた9人殺害事件で犯人が被害者に対し睡眠薬や安定剤を飲ませていたことが報道された。これは取りも直さず犯人が睡眠薬や安定剤を使用していたことを示している。

ラスベガスで起きた銃乱射事件の犯人は抗不安薬を使用していたことがわかっている。睡眠薬・安定剤・抗不安薬は成分構成がよく似た類似薬だ。

猟奇的・残虐・不可解と言われる多くの事件でこれらの薬の使用が明らかになっている。代表的なものを挙げてみよう。

1999年文京区幼女殺害事件、2000年西鉄バスジャック事件、2003年長崎市駿君殺害事件、2004年奈良幼女殺害事件、2006年秋田連続児童殺害事件、2007年会津若松市母親殺害事件、2009年首都圏連続不審死事件・鳥取連続不審死事件、2012年逗子市ストーカー殺人事件 2013年山口県周南市連続放火殺人事件、 2014年佐世保市同級生殺害事件、2016年 相模原障害者施設殺傷事件

もちろん実際はもっと多い。抗うつ薬まで含めると猟奇的・残虐・不可解な殺人事件のほとんどの犯人が精神科の薬を服用していたことになる。こんな偶然が存在しないことは小学生でもわかるはずだ。精神科に行くような頭のおかしな人間だから仕方がない、と思う向きもあるだろうが不眠や不安は「頭がおかしい」ことにはならないだろう。「殺人衝動が抑えられなくて」精神科に行った人間はほとんどいない。殺人衝動・猟奇的思考は「精神科通院後」に起きたものなのだ。

「抗うつ薬はまだしも睡眠薬や安定剤が殺人に繋がるはずはない」と誰でも思う。「抗うつ薬が自殺衝動や攻撃性を増す可能性がある」と主張してきた「アンチ精神科」の方でさえ「睡眠薬・安定剤は比較的安全性が高い」と発言してきた。しかし、同じような事件が睡眠薬や安定剤でも起きているのだから「抗うつ薬だけが危険」という主張は矛盾に満ちている。そこにはアンチ精神科の方でさえ気づかなかった脳の不思議なメカニズムが関係していたのだ。

これらの事件の犯人は恨みや金銭などの「目的」のため人を殺しているのではなく「殺すこと」自体を面白がっているような節があり、人を殺すことにためらいも後悔もない、普通の人間には絶対に理解できない思考回路を持っている。要するに彼らはもはや「人間ではない」のだ。

残念ながら「もともと性格が悪いやつ」という指摘は的外れである。このような猟奇的な犯罪者は「反社会人格障害(=サイコパス)」と呼ばれる。要は「病気」なのだ。理性・社会性を司る「前頭葉」が萎縮し脳波が爬虫類化する。脳科学者が言っていることだから間違いない。この犯人も精密な脳の検査をすれば必ずそうであることがわかる。そうでなければこのような事件はそもそも起きない。この症状は生まれつきではなく「後天的」なものである。ほとんどの犯人がある時点までは普通の人間だったことが調べればわかる。
サイコパス















この「前頭葉の萎縮」が「統合失調症」を引き起こすことを先進的な精神科医が指摘している。「常軌を逸した」この犯行が「物事を正しく理解できない」「妄想・幻聴に支配される」という統合失調症の一症状であることはよく考えればわかることだ。

この統合失調症を引き起こす原因が「シナプスの刈込」と呼ばれる脳のシステムにあることを東大大学院の研究チームが解明している。さらに鎮静性情報伝達物質GABAがシナプスの刈込を引き起こすことも解明されている。睡眠薬・安定剤・抗不安薬はGABAの分泌を促すことで催眠・鎮静作用をもたらす薬である。

GABA1GABA2






























おわかりだろうか?睡眠薬・安定剤・抗不安薬は「統合失調症促進薬」なのである。動物実験でもすでに明らかになっている
1魚の性格が変わる2
















統合失調症はストレスによっても自然発生する。これはストレスホルモンがGABAの過剰分泌を促すからである。もちろんすべての人がストレスで統合失調症を発症するわけではない。GABAの分解能力は遺伝によって大きく左右される。COMT遺伝子多型など「ストレスに弱い遺伝特性」を持つ人は「統合失調症を発症しやすい」ということなのだ。この遺伝特性は欧米に比べ日本人に多く存在する。

この事件の犯人が「ストレスに弱い遺伝特性」であることは調べればすぐに答えが出る。この遺伝特性を持つ人に睡眠薬・安定剤・抗不安薬・抗うつ薬(間接的にGABAの過剰分泌を促す)を飲ませれば猟奇的殺人犯の「一丁上がり」ということなのだ。

小学生でもわかる「あり得ない偶然」に疑問を持とうとしなかった精神科医、ジャーナリストの目は節穴なのか?それとも根っからのバカなのか?「次の事件を止められる」「多くの命を救うことができる」と叫び続けた私の声をあなた方は無視し続けた。59人、さらに9人の命を奪ったのはあなた方に他ならない。

詳細は下記を参照してほしい。

https://toshioy001.wixsite.com/tougou

 
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