精神科医が作り出す「異常性格者」

不可解な凶悪犯罪の驚愕の真相・・・悲しみの連鎖を止めたい

2012年11月

信金立てこもり事件 あいまいな動機と不自然な要求の謎

信用金庫立てこもり事件は精神科薬の副作用による事件の典型ではないか

愛知県豊川市で起きた豊川信用金庫蔵子(ぞうし)支店立てこもり事件は特殊捜査班の突入によって13時間ぶりに決着した。しかし、あいまいな動機や要求、不自然な言動、行動に首をかしげる点が多い。金銭を要求するわけでもなく、今すぐ消えてしまう野田内閣は退陣しろというような要求はあまりにもバカバカしい。人質を取っての立てこもりという重大な事件を起こすべき必然性が全く感じられない。もちろん逮捕されても反省や後悔する様子は全く見られない。

この不自然な事件の経過は1999年の全日空ハイジャック事件によく似ている。ハイジャックという重大な事件を起こし殺人まで犯しながら、警備の不備を指摘するという目的はあったもののレインボーブリッジをくぐってみたかったとかダッチロールをしてみたかったなどという言動はあまりにも幼稚で不可解である。

事件の重大性とその代償の割にあいまいな動機と意味不明な言動、行動は何を意味するのだろう。頭のおかしい「キチガイ」の犯罪、多くの方はそう思っていることだろう。しかし、犯人はもともとそういう「キチガイ」だったのだろうか。

全日空ハイジャック事件の犯人は内向的な性格でうつ病を発症し自殺未遂を繰り返していた。とても大それた事件とは無縁としか思われない人間が精神科に通うようになってから性格が豹変し事件を起こした。

立てこもり事件の犯人についての詳しい情報はまだ発表されていない。しかし事件の経過を見る限り精神科薬の副作用「前頭葉の萎縮」による「感情記憶の喪失」によって知識記憶はそのまま「感情」だけが半永久的に幼児化する「非可逆性退行」の典型的な事件のパターンだと思われる。正常な記憶や知識、意識の底に隠された「負の記憶」を幼児化した感情がコントロールできなくなって起きた事件なのだ。精神科の通院歴か麻薬・覚せい剤、脱法ドラッグ・ハーブなどの使用歴があることがいずれ報道されるだろうが、事件との関連性も副作用の可能性も話題になることはないだろう。警察はもちろん精神科医も専門家もこの副作用の事実を知らない。


私の息子に間違いなく起きた誰も知らないこの副作用の3年の記録は下記を参照してほしい。toshio1131.web.fc2.com

欲望を抑えることができない

脱抑という副作用

ホームページを見ていただいた方からメールをいただいた。

60歳の方で50歳頃からうつ病を発症し奥さんは統合失調症で夫婦で精神科に通っていたが一向に良くならないどころか悪化の一途をたどった。

ご主人はあろうことか出会い系サイトにのめり込み詐欺に引っ掛かり5000万という大金を失ったのだという。そのことが精神科と何の関係があるの?と疑問に感じる方も多いとは思う。単にそういう性癖の人だったのではないか、とも思われるだろうがそれまでにもちろんそういう経歴は無く、退職金か貯金かわからないが自分で貯めたお金を使い果たすまでのめり込むことがあり得るだろうか?うつ病の影響、奥さんの病気のストレスなどと言われてしまうのだろうがそれはおかしすぎる。

製薬会社は正式に認めていないが精神科薬の副作用に「脱抑作用」があることが多数報告されている。理性が失われ食欲、物欲、性欲などの欲望を抑えることができなくなってしまうというのだ。この男性の症状はまさにこれではないか。

この副作用は一時的なものではなく薬をやめても回復まで長い時間がかかる例があることも報告されている。もちろん自分の意思でしていることは間違いないから本人は副作用であることに気が付くことはない。周囲の人間はまるで別人のような行動にただ驚くのだが「性格が変わった」という言葉以外に表現できるものがない。

この副作用は「前頭葉」が萎縮することによって脳細胞が死滅、あるいは神経細胞ネットワークの寸断が起き、感情記憶が喪失することによって知識記憶はそのまま「感情」だけが半永久的に幼児化することが原因だと私は考えている。

私の息子に同じ副作用が起きた。目の前で起きなければ信じることの出来ないその症状と3年闘ってきた。その詳細な記録からすべての答えが導き出された。

信じがたいその副作用の記録は下記を参照してほしい。

toshio1131.web.fc2.com

この男性は5000万円を精神科医に奪われた。そのことを証明する手立ては無いに等しいからから泣き寝入りする以外に方法はない。私の息子の失われた3年間を取り戻すすべもない。男性は幸か不幸か病院に通うお金も無くなり断薬状態となったが何も起きずにかえって回復し最低限の生活はおくれているのだという。

こんな症例があふれている。


 

逗子市ストーカー殺人事件の謎

不可解な6年の空白の陰に精神科が関係?全日空ハイジャック事件との類似性

神奈川県逗子市で女性が殺され男性が自殺したストーカー殺人事件。

2人は8年ほど前に交際していて2年で別れている。以前うつ病で通院歴のあった男性は再発し自殺未遂を繰り返し入院している。2年ほど前から強迫メールやストーカー行為がエスカレートし昨年6月に脅迫容疑で逮捕され、同7月にはストーカー規制法に基づく警告を出されたが、今年4月には1000通を超えるメールが送られて警察に相談している。警察はパトロールを強化していたが最悪の事態で事件は終わった。

身勝手なストーカー男による殺人事件として終わって行くだろうこの事件、よくよく見るとセンセーショナルな報道に隠された不可解な点が浮かび上がってくる。

第一の疑問はストーカー行為がエスカレートするまで時間がありすぎることだ。別れた直後には嫌がらせのメールはあったものの警察に相談してそれがなくなっている。その後6年間のブランクがありその間自殺未遂で入院を繰り返している。女性の結婚を機に憎しみが再燃したのだと言いたいのだろうが果たしてそうだろうか。

うつ病だった人間が自殺未遂を繰り返した後に犯罪を起こした例は1999年の全日空ハイジャック事件がある。事件を起こすような人間ではなかったのに精神科の治療を受けてから別人のように豹変し事件を起こしている。逗子の事件では自殺未遂時に精神科に通っていたかどうかの報道はないが常識的には抗うつ薬や抗不安薬を処方されるはずだ。自殺未遂以前の性格がどのようなものであったのか、人が変わったようなことが無かったのか、今のところ特定できるまでの情報はない。

「時間が解決してくれる」とよく言われるようにどんな苦しみも悲しみも普通は時間が経つにつれて薄れていくものである。6年の空白があって怒りが極端に再燃するというのはどうにもおかしい。過去に遡って怒りを爆発させる不可解な事件は以前にも存在している。西鉄バスジャック事件、池田小事件、寝屋川事件などで、何年も前の怒りを何の前触れもなく突然爆発させている。そのすべてに精神科の治療が関係している。
第二の疑問は強迫メールを1000通も送りつけストーカー殺人をするような人間はうつ病にならない、ということである。「専門家」はうつ病が悪化して凶悪なストーカーになったと言うのだろうがそれは「あり得ない」ことである。二人が交際する以前にそれぞれがうつ病で通院していて、そのことが共通の話題となって交際に発展したとも言われている。うつ病を発症したことのある人間は失恋などの心の痛手があれば間違いなく再発する。そうして自殺未遂へとつながって行くのは自然な成り行きで、未練がましい嫌がらせメールも仕方ないだろう。だが、そこから先は薬の副作用がなければ決してつながらない。

男性は薬の副作用によって前頭葉が萎縮(一種の脳梗塞)し、感情記憶が喪失することによって記憶知識はそのままに「感情だけ」が半永久的に幼児化した可能性が高い。幼児化した感情が正常な知識記憶をコントロールできなくなって起きた事件なのではないか?「
感情の幼児化は日々成長して得られた理性や良心を100%破壊してしまう。精神科の薬はハカイダーの笛の音のように「良心回路」を完全に破壊してしまう「悪魔の薬」なのだ。幼児化した感情は、理性と良心によって風化された怒りを現在のものとして呼び起こすのである。

あり得ない、ばかばかしい・・・そう言って葬るのは簡単だろう。そんなことあるはずがない、私とて自分の目の前で起きるまではそう思ったことだろう。

息子に起きた「あり得ない」副作用と闘った3年の記録は下記を参照していただきたい。
toshio1131.web.fc2.com


 

専門家の嘘3 脳内物質異常説の矛盾

 不可解な凶悪事件の原因が精神科の薬であることを指摘したのはもちろん私が初めてではない。人権団体の関係者を中心にかなり前から関連が指摘されていて、最近になって月刊誌などでも取り上げられるようにもなってきた。しかし、関連を指摘されている凶悪事件で副作用による心神耗弱が認められた例はごくわずかであり、ほとんどは弁護側からさえ副作用の可能性は指摘されることが無いのはどうしてなのだろう?

ご存じない方が多いとは思うが抗うつ薬(SSRI)の一部に「攻撃性が増す」副作用があること自体は厚生労働省も認めていて、米に遅れること5年の2009年に薬の使用上の注意を改訂している。しかし、その後も事件との関連が認められた例が増えているわけではないのはどうしてなのだろう?もっともこの事実を知らない精神科医も多く、患者には一切知らされることはないのだが。

実は抗うつ薬の副作用として「攻撃性が増す」現象が起きることはもはや否定することの出来ない事実なのだが、その詳細なメカニズムがいまだ解明されていないのだ。

副作用説を唱える方々や良心的な精神科医がその原因としているのが「脳内物質異常説」である。脳の神経細胞間の情報伝達を行なうのがアドレナリンやセロトニンといった脳内物質であり、その分泌量の異常によってうつ病などが起きるとされる。抗うつ薬はその分泌量を適正化することによって症状の改善を図る薬なのだが、体質などによって目的外の脳内物質の異常を起こし「攻撃性が増す」という症状が起きるという理論である。
 「キレる」という症状があることは多くの人が知っている。普段はおとなしい人が興奮や怒りによって精神的な極限状態にさらされると別人のように凶暴で攻撃的になるものである。これは脳内物質の異常分泌が原因であって、生命の危険を回避するための本能的な現象と思われる。つまりこれと同じことが薬によって起きるということである。

薬によって感情が左右され妻もあやうく死ぬところだったし、息子も直接の副作用として錯乱を起こし恐ろしい別人に変わった。「攻撃性が増す」副作用があることは明確なはずなのに、多くの事件でそれが認められていないのはなぜなのだろう?

多くの凶悪事件が副作用と直接結びつかない大きな理由は、脳内物質の異常によって「攻撃性が増した」ことが原因で凶悪事件が起きたと説明するには多くの矛盾が存在するからである。

 主な矛盾点は次のようなものである。

   一時的な症状が見られない、恒常的な症状
一般の方の常識の中では副作用は薬の成分が体の中にある間起き、薬が抜ければ回復するというものだろう。脳内物質異常説もこの範疇のもので薬の成分が血中に存在するかどうかによって「心神耗弱」が判断されたりする。普通に考えれば薬をやめれば数日で血中濃度が下がり症状が治まるはずである。しかし、厚生労働省の報告書の中でも回復までの時間が100日以上と極端に長いものがある。息子の例でも近所の例でも回復まで少なくとも数年かかっている。直接的な作用で起きる錯乱やせん妄、焦燥感などの症状は間違いなく数日、どんなに長くても1~2週間で収まるはずなのだが、ほとんどの凶悪事件では錯乱や半錯乱状態のような一時的な症状が見られないか、異常な状態がいつまでたっても収まらず「もともとそういう性格だった」と判断するしかない状態なのである。しかし、そのような傾向は薬を飲むまでは一切見られていないという証言がある。

   幼児のような行動や言動の理由が見当たらない
脳内物質異常説では錯乱や不安になったり興奮したりすることはある程度説明がつくが日常的に子どもっぽい行動や言動があることの理由付けができない。多くの症例で甘えたり、すねたり、わがままだったり、抑制がきかなかったりという、まるで幼児のような行動、言動が恒常的に見受けられる。それがどこから来るのか誰も明確に説明できていないし、薬を飲む以前にはそのような傾向はない。

   脳内物質異常で殺人が起きるか
自分という人格をまるで失っている錯乱やせん妄の状態なら可能性はあるが、多くの凶悪事件はそのような様子が見られない中で起きている。脳内物質の異常でイライラしたり感情的になったりということがたとえ起きても、それまで犯罪と縁のなかった人間がいきなり猟奇的な殺人を犯すだろうか?人格が全く別のものにならない限りありえないのではないか?この疑問が事件の副作用との関連を否定する原因となっている。


 副作用論を唱える方々もこれらの矛盾については口をつぐんできた。事件を検証していけばつじつまが合わないことは明白で、この理論を声高に叫べば叫ぶほど「副作用ではない」と言い張る製薬会社や精神科医を有利にしてしまう結果に繋がっていたことも否めないと思う。これらの矛盾を埋める理論はこれまで存在しなかった。薬が脳に半永久的なダメージを与えるという概念が存在しなかったのだ。
 私の息子は同級生に比べやや精神年齢が低く多少わがままで言うことは聞かなかったが、動物が好きでやさしい面も持ち合わせていた。その息子がたった2粒の抗不安薬によって猫や犬を虐待し「殺したら面白いのに」というような言葉さえ発する人間に豹変した。もちろん一時的症状ではなく回復に3年以上の時間を要した。
 私は息子の3年の記録からその症状が前頭葉の萎縮によって感情記憶が喪失し、知識記憶はそのままに感情だけが半永久的に幼児化する「感情記憶の喪失」であることを突き止めた。幼児化した感情が正常な知識記憶をコントロールすることができずに凶悪犯罪に繋がって行くのである。すべてのつじつまが合い、薬と凶悪犯罪を直接結びつけることができる唯一の真実である。

息子に起きたこの副作用の詳細は下記を参照してほしい
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専門家の嘘2 符合する奇妙なキーワード

「幼い」「子供のよう」・・・符合する奇妙なキーワード

不可解な凶悪事件を調べて行くと供述や取調べの内容、報道、評論などに奇妙な符合があることに気付く。

2005年 宇治市 塾講師による女児殺害事件

ある精神科医は雑誌に「5歳になったピーターパン」という記事を書き「心は5歳、脳と体は23歳」と表現している

2006年 長野県御代田町 一家惨殺事件

数週間前には「体調が悪い。暑さ寒さが分からず、食べ物をのみ込んだのかどうかも分からない。何もできない。赤ちゃんみたいだ」と話していたという

2012年 米コロラド州映画館銃乱射事件

朝食に出されたコーンフレークをがつがつ食べ、ミルクを飲み干し、ブルーベリーマフィンを平らげ、赤ん坊のように無心に眠っているという。

・宝島社「うつ病治療常識が変わる」・コンビニ強盗事件を起こした札幌市Bさん(女性)16

接見した弁護士が受け答えが非常に幼い、まるで中学生のようだったと証言している。

これらの事件では具体的に「幼い」「赤ん坊」「幼児」「子供」といった表現が使われている。

また、具体的な表現があるわけでは無いが

1999年全日空ハイジャック事件

「宙返りやダッチロールをしてみたかった」「レインボーブリッジの下をくぐってみたかった」

2008年 八戸市 母子殺害放火事件

母親の腹部を「心を探すため」に十文字に切り裂きその跡にオルゴール付きの人形を詰めた

などという、見方によっては「頭がおかしい」「猟奇的」とも言えるものの、不可解な、まるで「幼児のような」言動、行動をほとんどの事件で見ることができる。犯人は若くても中学生である。これが単なる偶然の一致なのだろうか?

 このことについて多くの精神科医は「広汎性発達障害」「アスペルガー症候群」「精神疾患が悪化した」などという診断をしているが、ほとんどの場合精神科に通うまではそのような傾向が見られないか、あっても「ごく軽度の発達障害」「うつ病」や「不安神経症」の類でしかないことがわかっている。それが精神科に通うようになって突然発症、急激に悪化していることに疑問を感じない方がおかしい。

 犯罪心理学などの専門家は説明できないこのような傾向を、社会が生んだ「心の闇」などという言葉で表現することしかできないし、マスコミやジャーナリストは専門家の発言を疑おうともしない。

 これらの犯罪は精神科薬の副作用によって前頭葉が萎縮(一種の脳梗塞)し、記憶知識に何の損傷もなく「感情」だけが半永久的に幼児化する「感情記憶の喪失」が起きたことが原因であって本人には何の罪も無い。精神科の薬を服用しなければけして起きることのない事件だった。そのためにどれだけの命が失われ、何の罪も無い精神科の患者が凶悪犯罪者として罪を背負わなければならなかったのだろう。
 「同じ知識・記憶を持った幼児になった」そう考えればすべての謎が解けることにどうして誰も気づかないのか?そんなバカげた信じがたい副作用が本当に起きているのだ。

息子に起きたこの副作用の詳細は下記を参照してほしい
toshio1131.web.fc2.com

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