精神科医が作り出す「異常性格者」

不可解な凶悪犯罪の驚愕の真相・・・悲しみの連鎖を止めたい

2012年02月

感情の幼児化が凶悪犯罪に結びつく理由

感情の幼児化によって負の性格と負の記憶がコントロールを失って暴走する。

 百
歩譲って感情が幼児に戻ってしまうことがあると認めても、幼児になる事がなぜ凶悪犯罪と結び付くのかと疑問に思う方も少なくないだろう。単純に考えれば「子どもになる」ことはそんなに大きな問題にならないのではとも思うだろう。

 記憶や知識そして体も一緒に幼児になってしまうのなら問題ないのだが「感情」だけが幼児化するということはとても難しい問題を引き起こすことになる。

・義務感がなくなるということ

学生なら学校に行く、勉強するということ、大人なら会社に行って働く事、家事をこなす事、子どもを育てること、それどころか着替えをする事、お風呂に入る事、歯磨きをすること・・・そういった生活のための義務の理由が全くなくなってしまう。自分の将来の事など何も考えられなくなるし、家族のために頑張ろうという気持ちなどわずかもなくなってしまう。すべては自分の欲望と欲求のままにしか行動できなくなる。

・欲望と欲求

食べたいものを食べたいだけ食べる、欲しいものを欲しいだけ買う・・・12歳ならそれでもゲーム程度で済むが大人だったら「欲しいもの」の欲求は果てしない。車、時計、宝石、家・・・収入に応じてがまんするという考え方が出来なくなる。家族のために買ってあげたいというな気持ちではなくただ自分の欲求を満たすためだけに手当たり次第に買いあさる。お金が無くなれば物や金を盗んででも手に入れようとする。

・手に負えない性欲

物欲はまだしも手に負えなくなるのが「性欲」である。体も知識も一人前だがコントロールするのは幼児でしかない。その結果はとてつもなくおぞましいものを生み出す。いたずら目的での幼児誘拐殺人などの性犯罪などが起きる可能性も高まり、母親に対する幼児としての甘えと性欲が合体してしまえば恐ろしい結果を生む。

・負の記憶

感情は幼児化するが「考えたこと」「思い描いたこと」は一般記憶として残っている。誰かに憎しみを抱き「殺してやりたい」と思った記憶は憎しみが消えても残っている。あるいは映画やゲームのシーンと重ねて自分が悪い奴らを殺すシーンを思い描いたということが残っている。そういった「負の記憶」が妄想と現実の区別がつかない幼児の感情によって現実化されてしまうのだ。また潜在意識の中にいじめられた、疎外されたというような「負の感情」が存在する可能性もある。



 以上のようなことに加え薬の直接の影響で不安感や焦燥感が増したり、攻撃性が強まれば凶悪犯罪に繋がるのは道理である。良い事、悪い事の知識が無いわけではない、人を殺す事が悪い事だという知識はあっても自分がそれをしない理由にはならない。無論事件を起こせば死刑を含めた刑があることも人生が終わってしまう事も知ってはいても自分んのこととして考える事はできない。

 幼児化によって凶悪犯罪者になるのは発症前に負の記憶を持っていた一部の人間ということになるが、それは特別な事ではなく上司に理不尽な注意を受けたら「いつか殺してやる」と心の中でつぶやくようなものでしかない。心の中で何を考えていても罪にはならないが、それが現実化した時に社会は「幼児のした事」として大目に見てくれる事はない。

 詳しくは下記を参照してほしい。
http://toshio1131.web.fc2.com/


 

74際の通り魔

74歳の通り魔は精神科薬の副作用が原因だ

 渋谷で起きた通り魔事件は被害者が61歳の女性、加害者は74歳の女性だという。命はとりとめたから殺人犯になることは避けられたが殺人未遂として逮捕された。
 ジロジロ見られて見張られてると思った・・・意味不明な動機と供述は何を意味するのか。
数日中におそらく「犯人は精神科の治療を受けていた」という報道があるのだろう。「やっぱりキチガイか、こんな人が外歩いているなんて怖いねー」と多くの方は納得するのだろうが本当の答えは全く違う。
 この犯行はもともとうつ病や神経症など以外の「重い精神障害」があったということが無い限り精神科薬の副作用と思って間違いない。一時的なせん妄(半錯乱状態)による心神耗弱か、あるいは退行によって抑制する理性を失っての妄想の現実化なのかは現段階で判断することは難しいが、起きる必要の無い事件が精神科の薬によって引き起こされたのは事実だろう。もともとそういう性格なのではなく薬によって普段とは全く別の悪意を持つ性格が作り上げられて、自分でもよくわからないまま殺人未遂犯にされてしまったのだ。
 精神鑑定で心神耗弱と診断されればまだ救われるが、だからといって日本では無罪になることはあり得ない。あきらかに副作用なのにそれを認めようとしない精神科医、製薬会社、国、警察、司法は一体何をしているのだろう、どうかしているとしか言いようがない。不可解な凶悪犯罪はほとんどが精神科薬の副作用が原因なのにそれを防ごうとしないこれらの関係者は殺人の共犯者としか私には思えない。
 この女性の74年の人生は何だったのだろう。失礼かもしれないが人生の終わり近くに殺人未遂の犯罪者にさせられた無念さは言葉にならない。けしてそんなことをするような人ではなかったという近所の方々の話が聞かれるのだろう。副作用だからといっても国や製薬会社が謝罪でもしない限り世間の目は「人殺し」としか見ないだろう。一時的なせん妄であれば元の自分に戻った時にどうする事も出来ない後悔と悲しみが押し寄せる。退行によるものであれば罪を認識する事さえできない。残りの人生をこの女性はどうやって生きていけばいいのだろう。
 自分には関係ないなどと思ってはいけない。精神科の薬を飲めば数パーセントから十数パーセントという高確率で誰にでも起きる可能性があるのだ。残念ながら自分が別人になったことに気がつく事は出来ない。知らない間にあなたやあなたの家族が「殺人犯」にされる可能性は極めて高い。


追記
案の定精神科に通院していたという報道があった。統合失調症の可能性があるとのこと。ばかばかしい、統合失調症で殺人事件は起きない。これは間違いなく副作用だ。精神科医はけして副作用を認めず警察もその判断をうのみにする。悲しみの連鎖を簡単に止める事ができるのにと思うとくやしくてならない。

この副作用について詳しくは下記を参照してほしい。

http://toshio1131.web.fc2.com/

神戸連続児童殺傷事件の真相

酒鬼薔薇は抗不安薬が作り上げたモンスターだ


1997年に中学三年生の少年が下級生を殺し首を学校の校門に置いたという日本を震撼させた少年事件の代表格だ。

事件が起きた当時は事件にも薬の副作用にも興味は無かったから、センセーショナルに報道するマスコミとわかったような話をする「専門家」のコメントを違和感を持ちながら眺めていた記憶しかない。

息子の件があってからさまざまな不可解な事件の資料を集めたが、この事件はどうにもおかしい、いやおかしすぎる。どう考えても中学三年生がサイコサスペンス映画のような猟奇的な殺人鬼になるはずがない。

育った環境とか、親の躾とか、社会のせい、学校のせい、孤立していたとか、もっともらしい理屈を並べてもどうにも成り立たない。精神障害を疑ってみても統合失調症、アスペルガー、自閉症などはどれも当てはまらない。一番大きな原因といわれている親の行きすぎた躾という原因も、母親の手記を読む限り日本中を震撼させるほどの殺人鬼を育てる原因は見当たらない。食事を与えないとか熱湯を浴びせるとかタバコの火を押し付けるとかいう虐待をしたわけでもない。「反省が無い」とか「ふざけてる」「この親にしてこの子」とか手記に対しては批判が相次いだが、母親はおそらく親の半分が犯すような、私と同じような「間違い」をしたにすぎない。匿名で個人批判を連ねる輩よりはるかにまともな人間だと私は思えてならない。子どもに対して謝らなければならないことはあっても世間に対して謝罪する必要があるような罪は犯していない。思春期に親に反抗して非行に走ったとしても「酒鬼薔薇」になる必然性は何もない。けして優良な性格ではなく動物虐待などの素質があったとしてもそれが猟奇的殺人に直接繋がるとは思えない。

ではなぜ少年は猟奇的殺人鬼になったのか?少年の行動、言動は感情が幼児化した症状だと考えるとつじつまが合うと息子を三年間見てきた私には思えた。
小学校三年の時に父親に強く叱られた少年はわけのわからない事をつぶやき異常な精神状態に陥った。どうも統合失調症の初期症状(統合失調症の範囲は広いので注意!)とも思える息子と似た症状のようだ。心配した両親は精神科に連れて行っている。「お母さんの構いすぎでしょう」と言われた程度らしいがこの時に「抗不安薬」の処方がなかったかどうかが重要な点だ。手記には「行った」という以上の記述はない。かなり前のことであるし薬を飲んだとしても大した薬だとも思っていないだろうし関連があるとも考えないだろうから仕方が無いが、もしこの時点で抗不安薬を一粒でも飲んでいればその後の異常行動のつじつまが合うことになる。はっきり言って精神科医が「ただで返す」わけがない。
自然に統合失調症が悪化する可能性がないわけではない。しかし「抗不安薬」は100%統合失調症を「悪化させる」のだ。添付文書にかいてあるのだから間違いない。統合失調症の患者に抗不安薬、抗うつ薬は厳禁なのだ。
薬を飲んだ時点で前頭葉が萎縮し、一般記憶や知識はそのままに「感情」だけが「半永久的に」幼児化する。わがままで言う事を聞かなくなり、抑制の効かない状態となるが、異常な状況下でもあり家族は「性格が変わった」というような認識しか持てない可能性も高い。年齢並みの感情は持てないから学校や家庭でいじめ、疎外、叱責の対象となっていく。一度幼児に戻った感情は再成長して行くが、その過程では両親の愛情が不可欠となるが三年生にもなって幼児のような甘えはこの症状が理解されない限り許されることはない。愛情不足と疎外などの負の感情が発症前の「負の記憶」とあいまっておぞましい性格異常をつくりあげてしまうことになる。もちろん少年にも両親にも何の罪があるわけではない。少年は翌年頃から動物虐待などの異常行動が顕著になって行きストーカー行為、通り魔事件、そして「酒鬼薔薇」へと繋がっていく。
動物虐待、刃物や武器への執着は幼い感情の明確な証拠である。息子もそういう時期を通り過ごし再成長していった。しかしこの少年は感情が幼児化した故に家庭や学校での無理解によって疎外され、再成長がそのストレスによって阻害されれば6年を経過しても感情は幼いままでしかなく歪んだ性格しか作られないことになる。
逮捕された時の少年の供述は意味不明な妄想に満ちていた。それをマスコミは」異常性格、快楽殺人、猟奇的、キチガイなどと表現した。おぞましいとしか思えないその思考は幼い感情が記憶や知識をコントロールできないことによって生じる現象である。幸い彼は「少年」だったこともあり「行為障害」とされ医療少年院に送られ更正プログラムが適用された。教育によってまともな人間に成長して行ったことが何より少年が薬によって感情記憶を喪失する「統合失調症」を起こし赤ん坊になっていたことを裏付ける証拠になるだろう。

ストレスからの発症であるか何らかの薬の副作用での発症であるかは明確でないが、同じ状況で罪を犯したと思われる光市母子殺害事件の犯人は18歳1ヶ月であったばかりに死刑判決を受けた。いずれにしても彼らは「脳の病気」である「統合失調症」である。彼らを処刑しても何の意味もない。 


ばかばかしいと思う方が多いだろうがこの理論の根拠となる息子の副作用の記録は下記を参照されたい。嘘のような副作用が実際に起きている。誰も真実を追究しようとしなかった結果悲劇は繰り返されているのが現実でである。

http://toshio1131.web.fc2.com/

凶悪犯罪の根本原因 感情記憶の喪失

一般記憶、知識には何の問題も無く「感情」だけが幼児や赤ん坊に戻る。嘘のような副作用が医学的に存在する事実。

 

 前回までの話を読んでもそんなバカなこと・・・という方が多いだろうと思われる。まるで映画かアニメに出てきそうな設定であるが、脳科学的に見ても医学的に見てもこの現象が起こることは事実であり確認されていることなのだ。

 本題に入る前に一般記憶と感情の違いについて話しておこう。

 たとえば子どもが「お母さんに抱っこしてもらって幸せな気持ちだった」と思っている事実があったとしよう。多くの人は「幸せだった」という気持ちが「お母さんに抱っこしてもらった」という事実とともに記憶されていると思っているだろう。しかし実際はだっこしてもらったという事実は一般記憶として大脳皮質に、幸せな気持ち感情記憶として大脳辺縁系に別々に記憶されているのだ。一般記憶から抱っこしてもらったという事実を思い浮かべた時に幸せだったという感情が呼び出されるということなのだ。つまり一般記憶や知識はパソコンのように事実を記録し、呼び出し、照合を行う「情報」であって、感情記憶は一日一日成長することで大人になっていく感情、情動、本能と一般記憶のコントロールを行う基本になるものなのだ。おわかりいただけだろうか。

 脳に何らかの損傷があった場合、例えば脳挫傷や脳梗塞などではその場所によって現れる症状が違う。外側の大脳皮質に損傷があった場合は言葉を理解できなくなったり話せなくなったり、部分的な記憶が抜け落ちたりする。また、運動機能の制御を行う部分もあるので半身マヒなどの症状も起こる。

 脳の中心部にある大脳辺縁系に損傷があると記憶や言語などには何の障害も無いのに異常な興奮状態になったり、欲望を抑えられなくなったり、乱暴になったりというまるで別人のようになってしまうことがあることが知られている。私の妻の伯父がまさしくその症状に見舞われたことを目の前で見た。そしてそれが息子に起こった「非可逆性退行」とそっくりの症状であることに気付いた。つまり薬によって大脳辺縁系が直接損傷を受けたということが明確になったのだ。

 例えば息子が飲んだ抗不安薬の一つバルブロ酸ナトリウム(商品名セレニカ、バルデケン、デパケン)の添付文書(病院や薬局ではけしてもらえない)に重篤な副作用として

「脳の萎縮、認知症様症状(健忘、見当識障害、言語障害、寡動、知能低下、感情鈍麻等)、パーキンソン様症状(静止時振戦、硬直、姿勢・歩行異常等)(頻度不明)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。なお、これらの症状が発現した例では中止により、ほとんどが12ヵ月で回復している」

という項目がある。これが「非可逆性退行」を意味していると思われる。つまり製薬会社も起こりうることを認めているのだ。

発症頻度は不明とある。よくよく考えてみれば理解できるが、ここに記載されている症状と息子に現れた症状、あるいは凶悪犯罪を犯した人たちの症状を結びつけられる医者はゼロに等しいだろう。福島で起きた母親殺害事件でもこの薬が使われたであろうことは間違いないのに医者は一言もその可能性には触れていない。おそらく知識すらなのだろう、もともと添付文書など読んでなどいないのだ。どんなに患者が訴えてもそんな副作用は無いと否定する医者しかいないのだからどれほど高い頻度で発症していても報告されることはない。もし、脳の萎縮が起きてこれらの症状が起きた場合1~2カ月で回復するなどということはあり得ない。脳梗塞患者がリハビリにどれだけかかるかを考えればこんないい加減な数字はあるはずもない。「少なくとも」数年レベルは必要なのだ。

うそのような副作用が「起きる」ことは間違いない事をおわかりいただけただろうか。もちろん自分が変わったことに本人は全く気がつくことは無い。

この副作用は精神科で処方される抗不安薬、抗うつ薬、向精神薬を始め、違法ドラッグ、麻薬、覚せい剤などでも「高頻度」で発症する。製薬会社が考えているよりもはるかに高頻度に発症し、広範な症状を呈する感情記憶の喪失、それが凶悪事件の根本原因であることを製薬会社は知らないのか、あるいは知っていて隠蔽しているのか。
 さらに詳しくは下記をご参照いただきたい
http://toshio1131.web.fc2.com/

光市母子殺害事件 誰も知らない真相

 少年が口にした一粒のハッピードラッグが悲劇の始まりだった?驚愕の副作用が事件の真相ではないか。

 
 19994月に山口県光市で当時18歳の少年Aにより主婦(当時23歳)とその娘の乳児(生後11カ月)が殺害された事件で123日最高裁で検察側、弁護側双方の主張を聞く弁論が開かれた。 これまで弁護側は接見内容をもとに被告人に母子を殺害する故意が無かったことを主張した。しかし、最高裁判所判決では「被告人は罪の深刻さと向き合って内省を深めていると認めるのは困難」として採用されなかった。広島高裁での差し戻し審で弁護団によって引き出された被告人の主張は

  《強姦目的ではなく、優しくしてもらいたいという甘えの気持ちで抱きついた(乳児を殺そうとしたのではなく)泣き止ますために首に蝶々結びしただけ乳児を押し入れに入れたのは(漫画の登場人物である)ドラえもんに助けてもらおうと思ったから死後に姦淫をしたのは小説『魔界転生』に復活の儀式と書いてあったから》

 という内容だった。

 一審で無期懲役判決が出た後、被告人は知人に以下のような手紙を出している。検察はこれを少年Aに反省が見られない証拠として裁判所に提出した。

《 終始笑うは悪なのが今の世だ。ヤクザはツラで逃げ、馬鹿(ジャンキー)は精神病で逃げ、私は環境のせいにして逃げるのだよ、アケチ君無期はほぼキマリ、7年そこそこに地上に芽を出す犬がある日かわいい犬と出会った。・・・そのまま「やっちゃった」・・・これは罪でしょうか》

  被害女性の夫であり、被害女児の父である本村氏は裁判の経過中、死刑判決を望む旨、強く表明し続けてきた。一審判決後には「司法に絶望した、加害者を社会に早く出してもらいたい、そうすれば私が殺す」と発言した。橋下徹弁護士が弁護団に対し2007年(平成19年)5月テレビ放送の中で懲戒請求を行うよう視聴者に呼びかけたことが話題となった。(ニュース記事より一部引用)

 ・・・
 
18
歳の社会人である少年が優しくしてもらいたい、ドラえもん、魔界転生・・・などと口にするなど人をばかにするにも程がある!嘘をつくならもっとましな嘘をつけ!反省する気があるのか!と100人中100人が橋下弁護士と同じように考えたのは当然だろう。少年はもちろん知恵遅れでも統合失調症でもなかった。被害者の夫がどれだけ憤りを募らせたかは想像するに余りある。4年前の私ならおそらく同じように考えていた事だろう。

 しかし弁護団があえてばかばかしいとしか思えない少年の証言を裁判に提出したのは少年が言い逃れや嘘ではなく「本当に」そう考えていたとしか受取れなかったからなのだ。少年の証言と手紙には何の嘘もない。それは少年が18歳の体と記憶・知識を持った23歳の「幼児」だったからである。ふざけるな、そんなばかなこと小学生でも言わない!とほとんどの方は思われるだろう。しかし、私の息子に同じ事が起きたのだ。

 4年前、当時12歳の息子は精神科で処方されたわずか2粒の薬で記憶や知識はそのままに「感情」だけが赤ん坊になるという信じがたい副作用に見舞われた。脳波が赤ん坊のものとなり「憤怒失神」という赤ん坊の発作が起きるようになった。記憶には何の問題もないのに歯磨き、お風呂に入る事から勉強まで今まで出来ていたことが出来なくなり、だっこやおんぶを要求し幼児の遊びをするようになった。薬を飲む前は多少幼いと所はあっても間違いなく12歳だった息子が赤ん坊になってしまったのだ。そんなばかな事があるわけがない、どれだけその言葉を繰り返したろう。それは一時的なものではなく脳の非可逆的現象で再び成長するのを待つしかないのだ。うそのような副作用との闘いは一家心中の危険をはらみながら3年間続いた。

 事件に戻ろう。この事件に関して少年が精神科に通院していた事実は確認できない。けれども少年の精神状態はこの副作用と同じものだと思われる。ではどういうことなのか?劣悪な成育環境の中で成長すると正常な感情の発達が妨げられ人格異常「キチガイ」が作られるという。たくさんの専門家が少年の悲惨な成育環境にその理由を見出した。その可能性を否定するつもりはない。しかし本当にそうなのだろうか。
 もしかしたら少年は違法ドラッグ(脱法、合法)を手にしていたのではないか。精神科の薬などが闇取引され「ハッピードラッグ」「ハイになる薬」「頭の良くなる薬」「すっきりする薬」などと称され青少年にまん延している。また脱法ハーブなどという名称で麻薬と大差ないものが簡単に購入できるものさえある。麻薬や覚醒剤と違って本人も大して危険性を意識せず手に入れ口にする。たとえそれで副作用を起こしても「性格が変わった」という程度にしか第三者には見えないし、それが原因で犯罪を犯しても違法ドラッグがそれほど大きな意味を持っているとは本人も警察も思わないから話にも上らない。また本人は服用したことさえ記憶していない可能性も高い。
 重要な事は「ドラえもん・・・」のような話をするようになったのがいつからなのかという点だ。小さな時からそのままなのではなくある時点で始まったのではないだろうか。
 
私は死刑廃止論者であり、少年に厳罰刑など何の意味もないとは思っているがこの少年を特別に擁護する理由はない。ただ少年を死刑にしても何も真実は明らかにならず「悲しみの連鎖」が永遠に続いて行くことを危惧している。この事件の後も奇怪な凶悪事件が多発しているのはご存知の通りだ。精神科が関連した事件は100%この副作用によるものだし、酒鬼薔薇事件も秋葉原事件も埼玉千葉通り魔事件もすべて違法ドラッグの副作用の可能性が高いと思っている。社会が生み出した奇怪な犯罪、少年の心の闇とされた数々の事件が「薬」が生み出した「作られた犯罪」であることを私は確信している。悪いのは副作用を認めず、研究することさえしなかった精神科医と製薬会社、国である。「キチガイ」「イカレタ人間」のしたこととして片づけられ犯人を極刑にして終わったことにしても何も解決しない。彼らは悪意を持った心の腐りきったとてつもない極悪人ではなく、わずか23歳か赤ん坊の感情しか持たない哀れな人間でしかない。やったことは残虐で恐ろしい事であっても、罪の重さを感じる事もできない、反省する感情も持ち合わせていない幼児でしかないのだ。見かけは大人であっても年端のいかない幼児を仇として殺したところで憎しみが晴れることなどあり得ないし、死刑になるのが怖くて罪を犯すことをためらうことなどないから全く抑止力にもならない。橋下弁護士も4年前の私も世界中の多くの人達も「人間の感情」が何であるのかを知らない「無知」なのだ。「無知」は罪である。

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